『kokomo』といえばビーチ・ボーイズを思い浮かべる人が多いだろうが、私はコレ。 UKのファンク・バンド『Kokomo』だが、ファーストとセカンドのお得な2in1が出ている。 このグループはTHE ARRIVALの男女混合ヴォーカリスト4人にTHE GREASE BANDから2人、さらにKing Crimsonからメル・コリンズ(UKのデヴィッド・サンボーンと呼ばれているらしい。w)他10名の大所帯バンドだ。
メンバーは次の通り
TONY O'MALLEY(Vo, key)、FRANK COLLINS(Vo)、DYAN BIRCH(Vo)、PADDIE McHUGH(Vo) NEIL HUBBARD(Vo)、ALAN SPENNER(Vo,B)、MEL COLLINS(Sax,Fl)、JIM MULLEN(G) TERRY STANNARD(Dr)、JODY LINSCOTT(Conga)
上段の4人がTHE ARRIVALで、中段左2人がTHE GREASE BAND
彼らがデヴューした75年当時、似たようなタイプのバンドにアベレージ・ホワイト・バンドが存在していたがアベレージほどの成功はおさめられなかった。 しかし、今の私はどちらかといえばKokomoの音の方が好みです。 乾いたギターと躍動するリズム、浮遊するエレピに絡むサックス、時折聴こえるフルートがまたいいんだ。 どう聴いても白人なのだが、ソウルフルなヴォーカルとぶ厚いコーラスがなかなかいい感じです。 ガリガリのファンクネスではなく、軽いファンクで、そこはかとなく漂う品の良さがなんとも私好みです。
ファンク・チューンの1「Kitty Sittin' Pretty」や7「Sweet Sugar Thing」もカッコいいのですが、ソウルフルな女性ヴォーカルのリードにトニーのダミ声と女性コーラスが絡むミディアム2「Anytime」、軽快なギターとエレピに導かれトニーと女性コーラスのコール&レスポンスで聴かせるPOPな3「I'm Sorry Babe」あたりが私の好みです。 でも、何と言ってもアラン・スペナーの唯一のリード曲で限りなく美しい9「Angel」にとどめを刺す。
腰・背中のコリ対策に自宅にルルドのマッサージクッションを置いていましたが、長期休暇中の実家でどうしてもマッサージ機が欲しくなり、こちらを購入してみました。
短期間しか使用していませんが、比較しての感想をお伝えします。
第一印象は・・・こちらのピンクハートはとにかくかわいい♪です。でも、コードが外せないしスイッチも大きくちょっと野暮ったい感じ。しかも表面はふわふわですが中身はがっちがちで結構重いので、部屋の片隅に片づけておきたい感じがしました。
ルルドはふわさらベージュをもっているのですが、これはわりとインテリアになじみやすく高級感も感じられる素材のカバーで反面はしっかりしたウレタン?が入っているので、普通のクッションっぽく置いていられます。コードも外せますし。
もみ心地は・・・わたしはルルドの使い勝手に慣れていたせいかこちらは使いにくく感じました。
当たりもかたいです。でも、自分の気持ちいいポイントに合わせて使用すればちゃんと仕事はしてくれます。さらに、ルルドにはないハート独特のへこみがありますから腕や足なんかをはさんだりっていうのは感動しました。
首や肩にこの子を乗っけるのはちょっと重くて無理があると思います。首や肩はルルドでも対応できましたので。
総合的にみると、マッサージの道具とすればどちらも十分な仕事をしてくれます。腰や背中に重点をおくならばルルド、腕や足もやりたいという場合はこちらをお勧めします。
わたしは腰や背中がメインなので、ルルドのほうが好きです。
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