箱根湯本出発直後のいきなりの急勾配からはじまり、映像から線路がほとんど見えなくなるほどの急カーブ、鉄橋、スイッチバック、そしてタイトルどおりの薄紫・赤紫に咲く紫陽花と、箱根登山鉄道線の魅力の詰まった作品です。
片道 40分少々の短い旅で、現在、自社車両での運行のない小田原〜箱根湯本間の収録もないものの、往復とさらに BGM付きの後方展望 (前後の運転席に据えたカメラのうち、本編の反対側の映像から構成) も収録。乗っているクモハ1000形+2000系の1001-2201-1002編成を除けば、2000系の2003-2004編成と2005-2203-2006編成以外、すべての車両と交換するなど (特典映像を入れれば、2003-2004編成以外はすべて収録)、充実した内容だと思います。
天気は「曇り」とありますが、どんよりとした曇りではなく、「薄曇り」または「雲の多い晴れ」といった感じで、深山の緑も紫陽花も明るく輝いています。もともと深い山の中の登山電車では空はあまり見えませんし、どうしても晴れのほうが、というような方を除けば、問題ないでしょう。
喚呼、車内放送収録 (車掌さんの肉声 + 自動放送の観光案内。後者は往路のみ)。往路は観光案内収録の関係上、お客さんの声を会話の内容がわかるくらい拾っており、好みの分かれるところ。ただ往路はその観光案内の収録がないぶん、静かなので、気になる方はそちらでゆったりと楽しんではいかがでしょうか?
なお、スイッチバックでは、強羅駅の折り返しのための転線も含めて、常に「前面展望」になっています。往復を収録するのなら、(後方映像はBGM付きで別途補完していますが) シームレスにそのまま収録にしたほうがよかったかもしれません。また、紫陽花がライトアップされた夜の展望映像も欲しかったところ。ただ、前述のように内容は充実していますし、お値段も前面展望作品としては手ごろなので、これは贅沢なお願いかもしれません。以下、パッケージ裏面の情報です。ご購入前のご参考にどうぞ。
【撮影データ】
[乗車日] 2010年 7月 1日 [天気] 曇り [乗車列車] 強羅 1002 + 2201 + 1001 箱根湯本
[編成] 3両編成 [乗車区間] 箱根湯本〜強羅
※復路の強羅〜箱根湯本間には車内アナウンスが収録されていません。
【スペック】
120分 | COLOR | STEREO / リニアPCM | 片面1層 | 1920×1080 High Definition | All Region | 16:9 | MPEG/AVC
ipodnanoの第四世代?2008年モデルを愛用していたのですが、紛失してしまってもう一度購入することに。。
実は2010年モデルを買いにアップルストアまで出向いたのですが、第五世代(2009年モデル)ではついているカメラ機能が付いていないこと、大幅なデザインチェンジは覚悟の上だったのですが…動画が見れないことが判明したので急遽第五世代を探し出して購入しました。
2008年モデルと違って良い点は、
・液晶がさらに綺麗になった!
・カメラ付が楽しい
・スピーカー機能が付いてる!(前のはイヤホン外したら止まりましたよね…?)
・容量に対して値段が安い!
ことですかね…。
逆に悪い点は、
・本体がツルツルで傷付きやすい(これは私が第四世代で限定色の赤を愛用してたからそう思うのかも)
・電池の減りが断然早い…
ことかな。
なので★‐1で。
結論としては、現行モデルを買うくらいなら頑張って探し出してこっちを買った方が断然良いと私は思います。
容量のこととかも考えると今までのnanoで一番多機能で優秀です!おすすめ!
現場がどれだけつらい思いをしたか!
きれいごとの理屈だけでは現場は回らないのです。
つらい思いをして そこから独自のマニュアルを作り上げたあじさい荘さん。
このマニュアルを元に あなたの施設での独自マニュアルを作り上げて欲しい。
同じく、あと1冊欲しかった(笑)
脳天気で有能な巻き毛王子の活躍が、もうちょっと読みたかったです。
というわけで、私も心苦しいながら★を5つ付けられず。
しかし、紫堂恭子初心者には、全3巻で読みやすいので、入門としておすすめしたいところ。
紫堂さんらしい、きらきらして明るくほのぼの読みやすい……でも人の心の闇を無視しない、深いファンタジーなのです。
|