1981年にBBCラジオで放送されたドラマをデジタル録音しなおしました。元は13枚のCDだったのをオープニングやエンディングテーマのCD内での重複を省略して12枚のCDに収めています。 全巻セットも買えるようになりました。 これはそのうちの第2部「二つの塔」です。 フロド役のIan Holmは映画「ロード・オブ・ザ・リング」でビルボ役で出ています。
私は、映画3部全部見終わったあとで、サントラを購入しました。 あ、これはあのシーンだ。とすぐに思い出す事が出来ました。オーケストラメインのサントラなのに、何度も聞きたくなります。こんなに何度も聞き、その度、感動したサントラは今迄ありませんでした。 1枚目の2曲目(ガンダルフがホビット庄にきたところ)の平和そうな楽しそうな曲を聴くと涙が出ました。 まだこの頃は、つらく長い旅が始まるなんて思っていないフロドの笑顔が思い浮かび、せつなくなりました。 この感動は3部作全部見終わった後だから、感じる事が出来たと思います。 3枚でこの価格。1枚も持っていない方はぜひ、このセットをお勧めします。輸入版で日本語訳がありませんが、オーケストラメインですし、エンヤ、アニー・レノックスの歌詞はちゃんと載っています。(もし、日本語訳がしりたい場合はDVDを見ましょう(^^)
原作ファンは元より、映画ファンにもお勧めの1本。特に映画は原作でカットされている点も多いので、より深く味わう為にも役立つと思われます。指輪物語が単なるファンタジーではなく歴史物語のようなリアルさを持っていることが理解できる貴重な作品。
DVD版SEEの質の高さを知っている方は、今回のBD-BOX化が何故コレクターズエディションのみなのか理解しがたいと思います。
本編・特典映像共に圧倒的なボリュームが詰まったSEE版は、原作の「指輪物語」ファンにとっても非常に満足のいく丁寧な出来になっており、文句の付けようも無いですが、劇場公開版であるCEも通常の映画と比べればかなりの長時間作品である為、レンタルDVD等でしか触れる事が無かったライトユーザーがBDとして手元に置きたいと考える分には十分な商品だと思います。
ただDVD版SEEを持っている方はBD版SEEという選択肢が与えられなかった事は納得できないと思いますね。今回私もそれを理解の上で購入しましたが、やはり納得出来ない点が多いです。
特典映像は付いていますが、旧CEと全く同じ物が「DVD」で付属、動画はVC1収録でMP4では無く、高画質ではあるもののフィルムっぽい感じと言うか高精彩とは呼べないレベルであり、BD全体では中の上といった印象を受けました。
唯一買って良かったと思えたのは音質ですね。dts-HD6.1chで収録されており、戦闘シーンなどの迫力はDVDの比ではありません。
DVD版を買っていない方、画質や音質重視で中身はCEレベルで構わないと言う方以外にとっては特にお勧めはしません。BOXはホログラム処理されておりかなり綺麗なので、単巻購入するよりはお勧めできるとしか言えませんね。
どこへ行っても最早入手困難な「限定版」が、ここに! とはいえ、ゲームとしての中身は通常版と全く変わらないので、 あくまでも「ディープなミドルアースファン」のためのコレクションアイテムと考えましょう。 ※ゲームとしての評価は「通常版」をご参照下さい。
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