スミスの曲がたくさん入っているということで
このCDを購入しましたが、予想をはるかに超える出来の良さでした!
中でも「伝説のアイルランド」は聞いている途中に鳥肌が立ちました!
でも気になったのは「ロングフォード・レジェンド」の第二楽章のアルトSAXソロの
息継ぎ音が若干入ってしまっているのが気になりました。
でも吹奏楽やオケやってない人でも楽しめる作品だと思います☆
海外では20世紀最高のファンタジー小説の一つとして 評価されている本シリーズの3作目の中巻。
本作の特徴は、ファンタジーにありがちなご都合主義的な展開や 超人的な主人公の活躍などはなく、 厳しい現実世界が突きつけるリアリティそのままに、 ファンタジー世界で描いている点です。
社会人となり、「小説を読まなくなった」「ゲームをやらなくなった」 方々にこそオススメできます。 厳しい現実を知った我々を白けさせるご都合主義がこの作品にはないため あっという間に引き込まれること請け合いです。
過酷な運命の悪戯の連鎖が紡ぐ壮大な物語を体感したければ 第1作である「七王国の玉座」から読み始めてください。
インドの名匠サタジット・レイ監督のオプーApu三部作の二番目の作品。102分の白黒映画。完結しているので、前作を見なくても、この作品だけを見るのも良いができれば一作目の大地のうたをみてから鑑賞したい。また、前作を見た人には必見で、二つの作品を連続した一つの作品と見ても違和感はない。オプー三部作といわれるが、この作品の主役は母親役のコルナ・バナージで、前作同様、貧しい家庭に耐える母親を好演。父親も前作と同じカヌ・バナージ(三人のバナージ姓の俳優に血縁関係はなし)。オプーは、成長が描かれるので、前回(シュビル・バナージ)とは違う二人の俳優(ピナキ・セン・グプトとスマラン・ゴジャール)が演じているが、3人ともよく似ているので、本当に一人の人間の成長をみているかのような印象。テーマは母と息子の愛で、コルカタの学校で学ぶために母親の下を離れるかどうかで母子の葛藤があるが、これは貧富に関係なく現代にも共通するテーマ。二人とも理想の人物という描かれ方ではないが、それだけに等身大の美しく微妙な母子の愛情が描かれている。前作が美しい田園風景であったが、本作のみどころはガンジス河の川岸の階段(ガート)、田園の中を煙を吐いて走る汽車(前作の汽車のシーンを喚起させる)、夜の蛍などだが、絵画のような美しさであった前作の魅力には及ばない。ヴェネツィア国際映画祭で、続編として金獅子賞を受賞したのは本作のみ。映画史に残る三部作の一つとして満点以外にはつけられない作品。
シンセサイザー奏者の喜多郎さんは、過疎の村の農家を借りて、夜に即興演奏をしています。その時に、悪い音楽は地に沈むけれども、良い音楽は天に昇ると実感したそうです。姫神の音楽も、星空に昇る音楽です。都会のネオンに焼けて、排気ガスに濁った、疲れた空ではありません。宮沢賢治の、平泉の、十三湊の、縄文時代の、黒潮に洗われる島々の上に広がるものです。太古の清澄な天が、頭上に広がります。都会でひとり住まいをしている方に薦めます。心の傷を癒してくれるでしょう。
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