原作:ビッグ錠、作画:橋本孤蔵先生のコンビは余裕で味平カレー編のインパクトを超えた!! 主人公の小物っぷり描写と敵キャラの個性の豊かさのミックスマッチは両先生の化学反応でしょう。 1冊短観だからこそ輝くB級コミック。 歴史には残らないかもしれないが記憶に残る漫画!!オススメ!
「包丁人味平」は1973年から週刊少年ジャンプに連載された料理漫画。今でこそ様々な料理漫画がでているものの、当時としては大変珍しい漫画。それでも本書の凄いところはおいしい料理の探求というてんは変わらないものの、店の経営やコストを考えるなど他にはない視点があるところだった。今読んでも、そこらにある料理漫画に劣らないどころかそれ以上に面白い。その本巻、数々の戦いでその虚しさだけを味わった味平は、再び大衆料理の道をめざし、横浜でカレーライスの屋台を始めた。順調に進みかけたその時、高級カレー店「インド屋」を成功させたマイク・赤木が立ちはだかる! 彼に自分のカレーをけなされた味平は、だれもがうまいといえる日本一のカレーを作ることを誓うのであった…
「包丁人味平」は1973年から週刊少年ジャンプに連載された料理漫画。今でこそ様々な料理漫画がでているものの、当時としては大変珍しい漫画。それでも本書の凄いところはおいしい料理の探求というてんは変わらないものの、店の経営やコストを考えるなど他にはない視点があるところだった。今読んでも、そこらにある料理漫画に劣らないどころかそれ以上に面白い。その本巻、全国各地から集まったラーメン作りのプロたちを相手にラーメン日本一に挑む味平。 スープの味を競う第一次戦を無事突破、麺づくりの第二次戦では、子どもたちをつかって一本麺を完成させた。 しかし、助手は一人という大会規則に反したため、味平は失格になってしまう…
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