「聖なる黒夜」以前にRIKOシリーズで登場する練はもっと冷徹な印象を持ちましたが、たぶん柴田自身RICOシリーズではサブキャラだった練を書いているうちに、作者自身が魅せられていったのだと思いました。
麻生とその先輩の関係も妖しいものがありますが、何といっても気弱な大学生だった練の描写、そして麻生との再会ではすっかりその面影はなくと、各キャラクターに魅力があり、ストーリーも起伏にとんでいてあっと言う真に読ませてしまう説得力があります。退屈な日常からちょっとはみだしてみたい時にお勧めの上、下巻です。ドラマ化や映画化すればいいのにとも思いますが、やっぱりイメージが壊れたらいやなので、複雑な心境です(苦笑)
ガイバーアニメ化、初期の作品。 わたしは、OVA(オリジナルビデオアニメ)とは、出来の悪いアニメのことだと思っていましたが、ガイバーとパトレイバー(初期シリーズ)を見て、改心しました。 楽しいですよ。
大好きな「ふたたびの虹」の続編。
本当に本当にこのお店に行ってみたい。 出てくる料理がどれも美味しそうなのはのはもちろんなんだけど、 それよりも何よりも食べ物とお客さんに対する女将の愛情の深さにグッとくる・・・・。 その気持ちがきちんとお客さんに伝わって癒されていくお客さんたち・・・。 料理ってそれほどのパワーを持ったものなんですよね〜。 前作はミステリーっぽいかんじだったけど、今回はキャリアウーマンとしてがむしゃらに働く女性たちの人間模様を綴る形で、 前作よりもほっこりした雰囲気になっているし、ますますこのシリーズが好きになりました。
食べることと、誰かのために心をこめて料理することって、すごく大事なこと。 まだまだ続けてほしいシリーズです。
とある団地に住む人々の物語。年齢も職業もバラバラだけれども、共通していることが一つ。
家族の愛に飢えていた。
一人ずつどんな境遇で育ったのか、どうして心に傷があるのかという6つのお話で構成されています。
「遠い遠い隣町」という嫁と上手くいかなくなったお姑さんのお話が切なかったです。
読み終わった後は心地よい気持ちになれます。
2003年に行われた新日本のドーム大会を完全収録してあります。 目玉はハルクホーガンの来日♪蝶野とのシングルマッチです 往年のホーガンにアメリカンな動きが加わった超人は健在です
メインのイリミネーションには坂口征二も参戦 世界の荒鷲がボブ・サップを投げ捨てる瞬間は鳥肌が立ちます!
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