「なぜ生きているのか?」「なぜ上手く生きられないのか?」「俺(私)は誰なんだ?」「俺(私)は何処から来て何処へ行こうとしているのか?」など考えた事ないですか?そんな事を考えても『考え事に底は無い』ので答えは誰も見つからない。普遍的な人間の疑問である。神が与えたテストである。自分の心の中だけで考えていても答えは出ない。せめてものヒントを得る為には心を映す鏡が必要だ。友川の音楽は貴方の心を映す鏡になるだろう。鏡に映った真逆の貴方の心を真摯に捉えても笑い飛ばしてもいいと思う。しかし俺は真逆に映った心を自分なりに反転させ神からのテストのヒントを探った。断っておくが、あくまでもテストのヒントしか全ての人間は得られないと思う。結果、未だに答えのヒントは見つからない。しかし探るうちにヒントの「ヒ」の字が見えてくる。こうなりゃ探りを止める訳にはいかない。だから俺は寿命ある限り友川の音楽を聴き続ける。死にたくなったら「何故死にたいのか?」「生き抜くにはどうすればいいのか?」の答えのヒントの「ヒ」の字を探れ!
まず、はじめに注意事項を。 私はこのコンサート未見のままDVDを購入いたしました。 文楽は好きで国立(三宅坂)と国立文楽劇場(日本橋、大阪)に足を運びます。それで、桐竹紋寿師、吉田文吾師が人形遣いで出るということで 購入いたしました。 しかし、内容は宇崎竜童さんのロックコンサートに近いと思います。 はじめは唖然としました。しかし観ていくうちに、ロックというか、パーカッションの音の場面転換の効果、電気ピアノのエコーの余韻の効果など、以外と相性いいのかなあ、と思いました。 話のあらすじは、宇崎さんが大体歌詞に織り込んでますので、まったく知らない人にでもわかりやすいと思います。 さらに評価としては、あの名作「近??心中物語(蜷川さん演出)」の時と 同じような良い曲はあります。でも私は、文楽劇場で太夫(浄瑠璃の義太夫)の前を指定して座る位で文楽三味線と太夫の語りに、心からどっぷりとはまり込むタイプですのでさすがに尾崎亜美さん宇崎さん安岡力也さんでは太夫の雰囲気は出ません。しかし最後にかけて音楽(ロック)とボーカル(上記の3人)、人形遣いが一体となり素晴らしいテンションを維持し、さらには、物語のせつなさへ突き進む雰囲気を存分に高揚させる演出でこれはこれで、素晴らしいコンサートだと思います。 あくまで宇崎さんのコンサートだと思います。桐竹紋寿師、吉田文吾師は引き立て役のような気もいたします。ですので伝統とロック調の出会いとしてみるならお勧めですし素晴らしい。なんていったって役者でなく、上記の素晴らしい人形遣いが出てくるんですから。注意は国立劇場でみる文楽を期待してはいけないということですね。桐竹紋寿師は吉田蓑助師を継いで行く人だと私は思っております。その人が出ているんですから、買いなんでしょうか
映画館で購入出来なかったので、Amazonで購入しました。満足です。
最近の音を重ねすぎたり、電子音ピコピコの造られ過ぎた音だったり、切り貼りした継接ぎだらけの音楽ではなく、一発録音のライブ感が善いです。宇崎さんの年を重ねた魂の歌(ブルース)を心行くまで聴惚れて欲しい。最近のガキには和かんねぇ〜だろ〜けどさ。
×「義士」 ○「テロリスト」
×「討ち入り」 ○「やくざの出入り」
×「忠臣蔵」 ○「吉良義央殺人事件」
×「時代劇」 ○「やくざ映画」
そう割り切ることができるのであれば、この「四十七人の刺客」はたいそう面白い映像作品といえる。市川崑監督が「溜息が出そうな物語」を「鳥肌が立つほど美しい映像」で巧みに描写している問題作。
池宮彰一郎の原作があまりにも素晴らしいので是非とも書籍でもこの作品を堪能していただきたい。
毀誉褒貶が激しいようだが、私は中井貴一の外連味たっぷりの怪演が好きである。きもい。
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