コロコロ連載作品では傑作に挙げていいと思います。 どこかの雑誌でマガジン連載の「コーターローまかりとおる」の幼年誌版だと書かれていましたが、さもありなん。 ただ、こちらのほうが画力・ストーリーともに優れていると思います。 小学校卒業で完結したかと思いきや、ちょうど小学館漫画賞を受賞したことで続編の連載が決定。 寿命は延びましたが、離島で教師をやるのはハチャメチャでしたな。 大人になった男吾の仕事って・・・何でしょうか?教師は向いてそうですが、学力的に無理か?
“あまいぞ男吾!”で有名なMOO先生の短編集です。 男吾連載以前、連載中、そして連載終了後に描かれた四篇が収録されているのですが、面白いことに全て妖怪・幽霊ネタばかり。 男吾の作風からは想像できないのですが、念平先生は案外こういったネタがお好きなのかもしれません。 特に“山奥妖怪小学校”は是非連載をしてほしかった佳品です。 男吾とはまた違った味のあるいいシリーズになったのではないかー、と思われます。 一つ目の一見ちゃんがなんとも可愛いですね。 本自体としては、希少価値の高い作品を集めているのだから仕方ないのかも知れませんが、もう少し収録作品数を多くしてほしかったと思います。 しかしファンならばぜひ持っていたい短編集でお薦めできます。
昔のコロコロ・マンガ!なのに、全く色褪せることなく…当時は小学生だったのに大人になってからも楽しめます!飽きることなく何度も読み返す勢いがあるんです♪復刊されたのに、それでも…手に入れるのに苦労しました。男吾サイコー☆
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