コナミの武装神姫、TVアニメーション ストライクウィッチーズ オリジナルサウンドトラックやストライクウィッチーズ2 オリジナル・サウンドトラックに繋がる可動フィギュア(ドール)の商品化を前提にした少女による、いわゆる等身大メカ娘シリーズの第一作。
よもやこの系統の作品に戦争のリアリティは求めてはいないと思いますが、キャラクター達の日常描写が丁寧に描かれていて、これらの場面に掛かる音楽が印象的だったので、発売当時(2007)購入しました。
他の方も書いていますが、本作品のパイロット版ともいうべきOVA版の曲はテレビシリーズでも使われていますが、OVA版のサントラは通信販売のみで、一般店頭では入手出来ません。
トールジャケットは私は保存には不便でもジャケットのキャラクター重視の絵柄の構図を活かすことを優先したのだと考えています。
多少語弊のある表現ですが、基本は大きな男の子向け作品なのでしょうけれど、【Disk 2】の『2.Fall in Love』、『3.Admirable Girls』には多少男性視点で理想化されてはいますが、前者には10代の少女の甘酸っぱい思い、とちょっと恥ずかしい照れ具合が、後者には健気さの中の強さが各々に溢れている、本作品を代表する曲だと思います。 イージーリスニング曲として捉えるならば、傑作とまではいきませんが、男女問わず鑑賞に耐えるサウンドトラック・アルバムだと感じました。
もともと、スカイガールズの絵って「頭がかなりデカイ」のですが このマンガでは、さらに頭がデカくなってる気がします。
飛行外骨格の描写はそれなりに出来てる感じです。
下半身の描き方もイイですね。
アニメとかで設定を知ってないと意味がわからないマンガになってしまいますが。
4つのエピソードだけで、完結しちゃうので物足りないですね。
3人とも買いました。 個人的には顔の表情がキャラのイメージより ちょっと可愛すぎるかな、と思うので−1にしましたが これは私の主観ですので。 そもそも瑛花さんの似てなさすぎに比べれば 十分よいできです。お勧めです。
美少女とメカものというと毛嫌いする人もいると思いますが、能天気なキャラ優先のアニメとは違い、しっかりとした背景の設定や充実した脚本の出来など、じっくり鑑賞するに足る作品です。 舞台背景やなぜ女の子がメカに乗るかという設定は、やや無理やりな気もしなくはないのですが、(それで星1つ減)アニメの背景設定としては一通り説明されているし、見始めると自然と物語に引き込まれてゆくパワーがあります。 世界が大量殺戮兵器で滅んで、主人公が海底に沈んだ都市の中を泳ぐ場面・・・・どこかで見たことがありませんか?そう「未来少年コナン」です。他にもヒロイン音羽とおじいさんの別れのシーンはコナンがハイハーバーからインダストリアに向かう際にラナが見送る場面に。いえ、悪いだなんて思いません。こんなトリビュートな場面も楽しいです。別れの丁寧な描写や、音羽が木刀を大切にする細かな描写にむしろ先達に負けまいとするスタッフの意気込みさえ感じます。 また島田フミカネさんの描くキャラに「萌え」る人はいると思いますが、この作品は「萌え」アニメには留まっていません。線のシンプルな島田キャラゆえに動くキャラクターの素晴らしさが際立ちます。今後のDVDも注目していきたいと思います。
TVシリーズ放映以前に作られたOVA(コナミ通販専売)と同時に発売されたアートワークスです。 そのため、TVシリーズで登場したキャラクターについては未収録です。
島田フミカネ先生(女性キャラ担当)、黒星紅白先生(男性キャラ担当)の設定画、ボツ案やラフなどが殆ど収録されています。 フミカネ先生によるソニックダイバーのイメージデザインがラフから載っているため、「少女が飛行外骨格に乗る」という原案からどのように作られていったかがわかりやすいです。同時に制作されていたフィギュアの監修もされていたようで、指示なども見ることができます。
ノベル版の一部とOVAの途中までのアニメブックは余計かもしれませんが、入手できない場合は世界観を拡げるには良いでしょう。
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