造りインコで、和んで下さい。生体は、本番ですので上手く生かしましょう。
かつぢの絵の素晴らしさに改めて感動しました!昭和の初期から後期にかけて、長い間第一線で活躍していた様がよく編集されています。又抒情画からクルミちゃん漫画又キャラクターの世界まで幅広い分野での活躍にただただ感動です。
この本の内容は本当に本当なのか? 読み終わってからも頭から「?」マークが離れなかった。精神科行きを勧めたホロコースト研究者を笑えない。 幼い子供の記憶違いもあるし、50年以上の人生をアイデンティティを封印したまま生きた男の話がどこまで正しいのか。しかも、あっさりアレックスの異母兄弟が見つかってる急転直下。
しかしこの本のすごいところは、ユダヤ人差別やナチスの迫害を単純に批判したものではないことである。 アレックスとマークのアイデンテティの問題、ユダヤ人差別への意識の違い。 子どもから見た戦争。 戦時中でなければかなり善人であろう人々がナチス支持者だったこと。 アレックスの苦しみを理解しないユダヤ人団体、奇妙な接触を図ってくるイスラエル組織、恩着せがましい態度を取ったり、脅迫の手紙をよこすラトヴィア人軍人ネットワーク。と欧米社会が抱える戦後の問題が見えてくる。
残念なことを上げれば、現代の調査ではっきりとした年月が省かれていることと、この本があくまでアレックスの戦争体験と身元調査を切り取って書かれた本であることであろう。作者は後は家族のプライバシーの問題と考えたのかもしれないが、好人物アレックスのオーストラリアでの人生は僅かな記載と想像で補完するしかない。
では無く、レンズ豆。 スープカレーの具材に使っています。 浸漬時間が要らないのでとても便利です。 栄養価も高いらしいですよ。
造りインコで、和んで下さい。生体は、本番ですので上手く生かしましょう。
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