難しいのに、第一ステージからラストステージまで二週しないとクリアできないという伝説のカプコンソフト。 ホラーな世界観が当時としては斬新で、ひょっとっしたらこの遺伝子が現在のバイオシリーズに受け継がれているのではないか(違っていたら失礼)…と感じます。 一発死(鎧を着てれば一回防げる)かつ、よ~く敵の動きを観察していないと先へ進むのは困難ですが、やり込むと面白いので、チャレンジしてみたい人は是非。
商品説明が全然ないので、商品説明からしますと・・・ 昔カプコンから、PS用のソフトとして発売された、「カプコンジェネレーション」シリーズと攻略本がセットになった書籍です。 このVOL2は、カプコンジェネレーション第2集の「魔界と騎士」がセットになってます。 ちなみに、収録されているのは高難易度のアクションゲーム魔界村シリーズから、 「魔界村」「大魔界村」「超魔界村」の3本です。(もちろん、プレイステーションで実際に遊べます。) VOL5まで発刊予定だそうなので、個人的にはコンプリートするつもりです。。
面白いよね。超魔界村。これがシリーズの中でも最高だと思う。 僕の場合はこのゲームの音楽を聞いただけで小さいころの楽しい思い出がよみがえってきて、ただそれだけで泣けそうになる。友達とあきれるほどやってたもんで。 ……まあ、それはどうでもいい。このゲーム、二段ジャンプの微妙にクセのある動きとか、武器が敵にヒットしたときの感触がいいですよね。 あの光のナイフが「ビイ~イイィン」と、尾をひいていくつも飛んき、船上のゴーストをまとめて退治する感じとか、前作までと比べたらだいぶ強くなったたいまつが「バン!バン!バン!」と溶岩ステージの熊みたいな敵に何発も当たる感触。気持ちよくて最高。 あと、このゲームは明らかに使えない武器があるのが子供心にも不思議でおもしろかった。 序盤から入手しやすいナイフ、たいまつ、ボウガンがすごく使いやすいのに、なかなか出てこないカマ、オノが活躍することは滅多にない。クロスソードに至っては、いったいスタッフは何を考えているのかと頭を抱えて悩んでしまうくらいに使えない。でも、珍しさからか出てくるとつい取ってしまう…。 特にぼくはあの、カマの存在がけっこう好きだった。あの「地を這う」という特性が有効になることは全くないんだけど、敵に当たったときの「ダン、ダァン!」と二段ヒットする感覚が好きだ。魔法の竜巻もカッコイイ!男ならカマだ! オノも好きだ!パワーアップするとヘンな軌道になってめちゃくちゃ使いづらくなるけど、そこはそれで、できの悪い子供ほど可愛い、みたいな感覚でオノを愛用していた時期もあった。あれをつかいこなせるようになってこそ真の魔界村ファン!やはり男ならオノだ!
他の方がレビューしている通り良曲揃いの者が多いです。しかし、曲のタイトルに誤りが五つあります。間違いは14、15、18、19、20のタイトルです。具体的な正しいタイトルは14:腐敗の沼(3-1)、15:地の底の死海(3-2)、18:灼熱の魔山(ステージ4)、19:スパイラル・マントルーダ(4面ボス)、20:暗黒の大魔宮殿(ステージ5)となっています。個人的に極魔界村改で新たに加わったタイトル選択画面で流れる曲を加えてまた発売してほしいと思います。
オリジナルを知っている人は、懐かしさ抜群。
致命的なのは液晶が正面からは醜いこと。斜め下からは良好なので、ゲームする時は下から覗く感じでやらないといけません。
難易度は液晶ゲーム特有のコツをつかむまで(思い出すまで)は、難しく感じましたが、慣れたら極端に難しさは感じませんでした。
時間表示でもあれば机においておいてオブジェにしておきたいが、残念ながらそんな機能はありません。
私としては、ちょっと洒落で買ってみたら意外と面白かった的なアイテムでした。
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