『Rainbow』からの4thカット(但しUSでは未カット)で、Phil Collinsのカヴァーです。 このシングルの目玉は#1のWestlifeとのデュエットですが、個人的にこのデュエットに意味があったのか疑問です。 この曲でのMariahは感情を優先し情熱的に歌っているのに対し、Westlifeの歌は憂いはあるものの清涼感の方が勝っていてそのギャップに違和感を覚えました。 #2のソロ(アルバムヴァージョン)の方が良く聴こえます。 #3はHouse Remixですが、残念ながら原曲の良さが全くいかされていません。 厳しく書きましたが曲自体の出来は良く、あくまでもこのシングルの価値に対しての評価ですので悪しからず。 Mariahのファンには#1のデュエット、#4のInstrumentalにどれだけの価値を見出すかがポイントだと思います。
この曲なくして、彼は語れない!究極のバラードです。 たたみ込むようなメロディーは、バラードとして説得力があります。 夕暮れ時にお似合いの一曲かと。
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