最近ではテーブルトーク版の新バージョンとして2.0というのが出ているらしいけれど、これはもう10数年前に出ていた旧バージョンのシステムでゲームデザインされているもの。
レベルが10まで延ばせるようになったこととシナリオ以外はほとんど前作と変わりない。そのゲームの中でまず一つ残念に思えたのは、(細かいことだが)前作に引き続いてセージ技能がほとんど無駄な技能と化していること。この技能で怪物の知識判定など出来たなら、より便利だしより面白みも増したと思うのだが。それともう一つ残念なのは、主人公達が簡単に強くなるので戦いがほとんど楽勝で進んでしまうこと。経験値も金もたまりまくるので魔晶石もたくさん買えるし、戦いがまるでカストゥール王国の魔術師の如くに魔法を駆使したバブリーなものになりやすい。もう少しシナリオクリアでもらえる経験値を減らしてシナリオの数そのものを増やせば、より厚みのあるゲームになったんじゃないかと思う。
などと、今更15年以上前のゲームにとやかく文句を言っても詮無いかもしれないが、出来れば同じタイプのRPGを再開発してもらいたいので、ここに一応書いておく。
「ジャケのイラストは諸星大二郎ふうでゲームのイメージと違い,ちょっと気持ち悪い」 と紹介されていますがそのジャケが気に入って中古屋で安く購入しました。 SFC版とPC版を合わせて61曲が収録されており、思ったよりも良い曲が収録されていました。 個人的にはPC版よりもSFC版の方が聴きやすいです。 この年代のSFCのロールプレイングの音楽は外れが少ないです。 もし中古屋で安く見つけられたら買ってみてください。
ソーワールド、という名をご存知だろうか。 SFCのゲームにもなったが、元はTRPGというゲームである。 ゲーム機等の媒介を使わず、人間とサイコロ(場合によってはトランプ)で遊ぶゲームである。 この作品は、そのゲームのマンガ化だ。 とはいえ原作があるわけではない。 ゲームの世界観と登場人物のみを使っている。 人間の戦士と魔法使い、エルフの精霊使い、グラスランナーの盗賊。 魅力的な四人が織り成す冒険物語だ。
小学生の頃遊んだ名作です! 遊び始めた当初は、ファンタジー用語(エルフ族やレンジャー等)を全く知らず、RPG入門者だったので難しかったです 。 しかし数年後に本家のソードワールドTRPGを知り、関連書籍を購入し勉強すると、SFCもTRPGも一気にはまりました♪ 更に私も超ファンタジー好き人間になってしまいました(^-^;
ゲーム内で用語説明やチュートリアルがなく、初めてだと少し難しいRPGです。慣れてきたら奥深さを面白く感じると思います。 また、音楽はサントラが欲しくなるほど、一曲一曲に感動する位素晴らしく、今でも私の頭の中に残っています。 ボリュームはちょうどいいかもしれませんが、私はまだ少し遊んでいたかったです。
ゲームとしてもファンタジーの教材としても、思い出のソフトです(^^)
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