フロントメンバー七人同時リリース企画によるベスト的な内容によるアルバム。それまでにリリースしてきたシングル曲や、アルバムからのソロ曲をピックアップ。代表曲「LOVEが泣いてる」やデビュー曲「予感」はオミットされたものの、米光美保盤はかなりレベルの高い新曲をフィーチャーしたりして、気合いが入っている。TPDのアルバムで披露されたアジアンな「雨の日 晴れの日」を始め、ライブ映えするライトなハウスサウンドで構成されており、聴きやすい。まさにTPDの歌姫としては最適な一枚。バラードばかりのアルバムで無いところが逆にかっこいいわ!
このアルバムの9曲目の「恋は流星 SHOOTING STAR OF LOVE」これだけの為に買いました。 米光さんの綺麗で伸びのある声に音楽のアレンジが重なって、褒め言葉以外見つかりません。
このアルバムのレビューを投稿している方々は、音楽をこよなく愛し、また音楽に対し造詣の深さをも感じます。 どの方のレビューも全て共感できるもので、購入の際にはとても参考になりました。 ベスト盤やらネット配信やらでざくざく聴くのではなく、アルバム1枚を一つの作品として聴く余裕がほしいです。 その中の一つとして選ぶにふさわしいアルバムだと感じました。近頃、凡子さんやCHIAKIさんを聴きつつ、Citylights Dandy&NO TURNSライブのDVD発売等、角松氏の音楽に触れる機会が多いので、YOUTUBEでは米光さんを検索してはいましたが、結局勢いで以前から気になっていたこのCDを購入してしまいました(実はFOREVERもなんですが)。アルバム全体の仕上がりといえば90年代の流行りの打ち込みの曲が多く懐かしさもありますが、米光さんの声の透明感とか角松氏の良いアレンジには、やはり良質のものは色あせないという安心感があります。そして巨匠、村上ポンタ氏のNO.10の曲全体でうたうバックビートにも特に引き込まれます。あ〜スネアが〜気持ちい〜。
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