麻利(樋口可南子)とディロンの復活、再生の物語。物語は虐待され主を失ったディロンをある偶然から麻里が引き取るところから始まります。大型犬など飼ったことのない麻里にとってディロンとの生活は試行錯誤の毎日。しかし、穏やかで人懐っこいディロンのお陰で会社の人間関係に疲れた麻里の心は次第に癒されていきます。そしてディロンを通じて慰問活動を始め出し、麻里の第二の人生が始まります。見所はやはり、ディロンの可愛さと段々と明るくなって行く麻里夫妻の顔でしょうか。休日にゆっくり見たい作品です。
飼い主と離れ離れになり、犬のイベント施設で誰にも理解されないまま日々を過ごしていたゴールデンレトリバーのディロン。そんな彼の目を見て、運命につき動かされるように救出に乗り出した太田恵里さん。犬好きで、たくさんの犬と暮らす彼女がディロンの目の中に見たのは寂しさでした。
事故でやむなくオーストラリアに帰国した飼い主を訪ねてディロンを譲り受けた太田さんは身も心もボロボロだったディロンをより深く理解しようと心に決めます。穏やかで心優しいディロンはたまたま訪問した老人施設でその才能を発揮させました。ディロンには寂しい人、傷ついた人がわかるのです。そしてそっと寄り添うのです。
太田さんはその様子を見て、さまざまなセミナーに参加し、資格も取得、ディロンとの訪問活動の幅を広げていきます。そのほかにも、遺棄され処分を待つ犬の救出などのボランティアにも関わるようになった太田さん。まさに彼女の運命を変えたのはディロンでした。
すごいと思うのは、太田さんが初めからディロンをセラピー犬にしようと思って迎えたわけではなく、「ディロンをもっと理解したい」「適性を生かして楽しく過ごさせてやりたい」という強い思いからスタートしたということ。そしてそれを行動で実践したことでしょう。
何気なくチャンネルを変えたらゴールデンが。 しかも、最愛のサーフにそっくりでビックリ。 そのサーフも平成18年8月19日に14歳の生涯を閉じた。テレビで見たのはそれ一回っきり。 忘れられずいろいろ検索をしてやっと見つけ購入。家族みんなで見ています。 心癒されます。もう一度ゴールデンをペットの心がもやもや、いつの間にかペットショップへ…。 買ってよかった、このDVD。
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