今、大きな話題になっている芸人摩邪。その摩邪の傑作ネタを収録した本が本作の「っていう女!(以降省略)」である。個人的にも摩邪を気に入っていたがこの本だけでこんなに笑えるとは思いもしなかった。摩邪のライバル格でもある波田 陽区の「ギター侍の書」ではネタは面白いが映像はおろか音声がないため不満があったが、摩邪の本はとにかく読んでるだけで面白い。 本作に収録されているネタは以前にTVで披露されているのが多いがやはり傑作といえるネタのことだけあるのかやはり面白い。ネタになっているのは現在の若い女性だけであり、そもそも個人的に今の女性は嫌いなためネタの披露を見ては、もしくは読んではスカッとする。そもそもそのネタは今の女性が訳の分からない言い方や自己中心的な言い方などがネタになってるのでまさに摩邪がチャラチャラした女に説教してるような感じで聞こえてくる。でも最近の摩邪は「っていう女」だけではなく「って聞くガキ」や「っていうババァ」など筋が通んない一般的な人々や波田 陽区や長井 秀和とかいったいわば「ピン芸人」などが標的になっているネタが多いのか、そう言うネタも入れてほし気持ちもあったが「っていう女」系がやっぱり一番摩邪らしいと思う。 本作は摩邪を支持してる者や摩邪に興味がある者は必見といえる内容だと思う。
過去の話に戻ってとかで夢ちゃんや駆くん達は出て来ないし、バコちゃんも生まれてない、でもマイメロの天然さや、あまり目立たなかったリスくん達個性的なキャラとの関わりが面白い、小さな子供やサンリオ好きは何も文句なしに楽しんでます。オタク的に〜腐女子的に〜なら見ない方がいいのでは?
全体的にTKあってのガチコラ、という印象です。 TKが中心軸にあるのでお笑い芸人さん達よりも時にはTKの方が目立っていたりして…。だからお笑い芸人さん目当てで購入した人は、ちょっと飽きてしまう時があります。 TKが各コンビの曲について語る部分があって、そこがちょっと長めです。 それに、ガチコラの醍醐味である、突然芸人さんに作詞を迫り製作に取り組ませる部分が、 各シーズンごとの芸人さんの反応を繋げている単発的な映像なので、 1組の芸人さんの作詞状況をじっくり見る、ということは出来ません。歌っている部分はそれなりに映像が用意されていますが基本短いです。 なので、星を4つにしました。 それにヤケに山本さんが映ってます(笑) 歌っている芸人さんに好きな人がいるなら買うべきですが、 それぞれのコンビを映している時間はほんの10〜15分たらずなので、 多く映ることを期待しないほうがいいと思います。
お笑い芸人である2丁拳銃ですが、自らが作詞・作曲し歌手活動もしているアーティスト2丁拳銃。そんなふたりが今回は同じ芸人仲間をプロデュースするという新しい試みです。笑い心はまじえていますが、マジでいい曲ばかりです。参加している芸人さんたちも歌がとても上手です。聴いて損はさせません!まず聴いてみてください。
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