01年8月に飛行機事故による不慮の死を遂げたディーヴァ、アリーヤの出演作品。配役は前作とはかなり変更になっているものの、単体作品として考えれば結構楽しめる。何よりもアリーヤの妖しいまでの美しさを見ていると、早逝が残念でならない。
スチュアート・タウンゼントはまさに「レスタト・ド・リオンクール」そのままのイメージですね。私は未だに彼をパッケージの前に出すべきなんじゃないかと思ってます。確かにアリーヤのアカシャは魅力的なキャラクターですけど、主役はあくまでもレスタトですし。
この作品で鍵になっている音楽の出来は素晴らしいです。映像もスタイリッシュ(ワイヤーアクションは好きになれませんけれど)。
が・・・しかし・・・いくら話がつながっているといえ、小説2冊をこの時間に押し込むのはやはり無理があるように思えてなりません。というか、破綻してますよね・・・。設定も変わっているので原作を読んでいる人は「あれ?」と思う部分が多いでしょうし、読んだことの無い人にとっては端折り過ぎて全く意味不明なんじゃないかと思えます。「ヴァンパイア・レスタト」と「呪われし者の女王」は別々に映画化するべきだったのでは?
もりもり盛り沢山です。 ジョナサンVocalじゃないのが残念ですたが、 これ一枚で身接触な人には十分では('∀`)9 ビシッ!
これ買って、まだ名の知らないバンドが結構良かったりして、 枝葉買い出来てお得した!なんて可能性も...!
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