日本が誇るスーパーミュージシャン3人が商売抜きにして好きなだけ演りたいように演ってしまった作品!! 全くこんなバンドが居たら他に技術では何しても太刀打ち出来ない。 しかもライブでも完璧に再現するんだから………
これ、これ! この何とも言えないチープな感じ。
テレビドラマ並みのスタジオセットに、脱社会的なヒッピーを彷彿させる衣装の数々。 見せ場の大乱闘シーンですら、引きからの長写し。 今時のカメラワークやライティングを駆使した、スピーディーでパワフルな映像とは一線を画す、 レトロで個性溢れるカーペンター節が炸裂している!
グレイン多めの画像エフェクトで、火星のザラザラとした空気感を意図的に演出しているため、 人物のアップ以外は、鮮明なブルーレイ画質というより雰囲気重視。
音声に関しては、“ Dolby true HD 5.1ch サラウンド オリジナル英語、日本語 ” 仕様による ノリの良いハードロックと爆発音が響き渡る。
決して、万人にお勧め出来る作品ではないが、自分流を貫き、ユニークなSFワールドを期待通りに 提供し続けてくれる監督に乾杯! 末永くお元気で、映画に携わって下さい。
今時無いハードコアゴアアクション
ヘビメタサウンドをバックに火星の亡霊達がスゴイカッコで迫ってきます!
首チョンパは当たり前!
ショボイ爆発でまとめて吹っ飛ぶのも当たり前!
超B級な内容でカーペンターぽいようなそうで無いような変な映画です
ですが一年くらい経った時にまた見たくなる不思議な魅力を持ってます
映像は赤っぽい色使い等も綺麗に見えますし音響も問題なし
最後のアイスキューブのカメラ目線がアツすぎです!
スーパー7弦ギタリストであるISAO氏の作品です。 個人的には彼を超える7弦ギタリストはそういないと思えるほどの凄腕。 へヴィでありながら、ソリッドである彼のギターの音色は必聴もの。
そして、彼のギターを支えるリズム隊は、何と、Mike ManginiとPhilip Bynoe! 両名、共に語る必要のない程の著名な存在ですが、一応語らせていただきます(笑) Mike Manginiは少し前になりますが、あのDrean Theaterのオーディションを勝ち抜き、正式にメンバーとなったスーパードラマー。 そして、Philip Bynoeと言えば、Steve Vaiのツアーなどに参加したことで有名なスーパーベーシスト。 両名共に様々な著名なアーティストとの共演経験などがあり、歴戦のつわもの、正に、世界クラスのプレイヤーと言っても過言ではありません。 そんな彼らが参加しているのが今作。 あとキーボードには日本でも数々のアーティストとの共演経験があり、百戦錬磨のキーボディストである矢吹卓氏が参加しております。
これだけでISAO氏の凄さが伝わってきたのではないでしょうか。 ちなみに、ISAO氏は渡米経験があり、そこで力を蓄えつつ、人脈を広げていったとか…。
曲も、かなりハードでへヴィでプログレなインストが並び、作曲面でもISAOさんの素晴らしい力を感じます。
☆一つ減らした理由としましては、アルバムという形にしては、収録時間が短いのが気になりました。 出来ればもう少し収録時間を長くしてほしかったという思いがあります。 ただプログレメタル(へヴィ色満載)が好きな方なら、自信を持って薦められる作品です。
|