表紙、タイトル、キャラクターの設定 全て平凡なイメージが漂っていると思いますが内容は異色です。
ヤクザと超能力少女が一緒に暮らすのですが 超能力少女の出生や能力に、物語としてまったく深追いをしません(2巻現在) むしろ超能力少女の秘密なんて知りたくない、と読者側に感じさせてくれます。 その理由としては、彼女の異様に所帯染みたボケと愛らしい性格にあります。
言葉にするとありふれたキャラですが、非常に珍しい雰囲気を持っています。 そして、その2点が本格SFに突入しないでくれ、というと気持ちにさせてくれます。 笑いのセンスは作者と読者の相性があるので強く評価するの難しいのですが 言葉のリズムと話を構成するセンスは面白い、と胸を張って言えます。
おっとりSFといった所でしょうか。クセになる世界観を持つ作品です。
志の輔師匠の新作は、短編映画の様な味わいがあります。 少しずつ、少しずつ・・・そして途中から一気に 作品の世界に入り込んでしまいます。 言葉を聴いているのに、目の前で映画のシーンを観ている様な あるいはその世界に自分が存在し噺の世界で織り成されている出来事を 間近で見ている様な、そんな気分になります。 歓喜の歌で、噺の面白さ、人情の機微に触れ、志の輔師匠の噺の世界に どっぷり浸った方が2作目にご覧になるDVDとしてお勧めです。 もちろん、このDVDが1作目でもよろしいわけですが 私は2作目としてご覧になることをお勧め致します。 買って損なしの作品です。
3巻はタイトルにふさわしく雛祭りの日に発売。 内容は、どんどん脇役が光ってきているなという印象です。 新田さんの家族に瞳ちゃんのパーフェクトぶり。 体育の授業でゼェゼェしているメガネちゃんも何気にツボだったり。 私は、授業参観の回で、皆に「しょうがないってー」と慰められている女の子のシーンで爆笑しました。 それだけでなく、どのお話の中にも笑えるシーンがあり、かなり面白かったです。 今思えば、1巻をイチオシして売っていた本屋に感謝です。 次巻が待ち遠しいです。
年に一回しか聞きませんが、長年歌い継がれてきた歌ばかりで気に入っています。
互換インクでは今まで安いから仕方ないと割り切ってきましたが、 このパックに関しては問題発生は今のところゼロです。 発色も正規品とほぼ同等です。 互換インクとしては価格が高めなので☆-1としました。
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