「鋼鉄帝国」目当ての購入でしたが、ファミコンのタイトルがどれも軽快で思った以上に楽しめました。 特に「ザ・ブルーマリーン」はノリッッノリです! あ、現在のアマゾンのタイトル紹介は一部ズレてます。実際には「ザ・ブルーマリーン」はディスク2、「キングサーモン」はディスク3に収録されています。 「鋼鉄帝国」は重厚な音がメガドライブっぽくて非常にカッコイイです。「ブルーアルマナック」もなかなか…。ついついディスク2ばかり聴いてしまう…!
いまでも家庭用オリジナルシューティングのなかで 安定した値付けがされているPCエンジンHuカードソフトのマジカルチェイスです
ひっそりと発売されてひっそりと売り切れて後にゲーム誌で再販されてと なかなか他のソフトには無い経歴の持ち主で、 ゲーム自体の面白さと、開発陣は後に有名になった方が多く参加されていたりと なかなか安くならない商品の典型だといえると思います
ただ、言い方を買えると、突き抜けたアイデアはなく、 経歴や開発メーカーの後の功績を考えなければ、丁寧に作られた秀才ソフトです
画面構成と音楽のシンクロがとても気持ちよく、 疾走間にあふれたステージやファンタスティックな夜を飛び回るステージなど とても細やかに丁寧に作られています。
まだオークションサイトなら定価程度で中古が買えることもあるので ぜひ、起動環境を揃えてやってみてもらえたらなあと思います。
私はこのゲームはやった事がないのですが、小倉氏の超攻撃的サウンド(勝手に呼んでいるだけ)が好きで購入しました。 かなり気にいって移動中などにウォークマンで聞いてます。 1曲目ももちろんですが、2曲目もかなり良いと思います。
『悪魔城』特集を目当てに購入しました。
『悪魔城』特集については40ページ弱の特集でした。作品が非常に多いため 作品ごとの文章量は少なめなのですが、それでも書き手の「楽しさ」がにじみ 出ていました。 また、シリーズ作品が多いと「●●は良いが、××は良くなかった」みたいな 作品ごとに贔屓やら批判やらの温度差が生じ、批判された作品を好きなファンは 不愉快さを覚えることも多いと思います。 ですが、この紹介では全作品に書き手の愛を感じました。書き手のマナー、 エチケットはとても良いと感じました。 あと、イラストの数は多くないのですが、大きく掲載されていまして『悪魔城』 のイラストが好きな人には嬉しい仕様だと思います。
後半は、メガドライブ特集、ゲームヒロイン特集なのですが、 観ているだけで面白かったです。
一つ一つの作品への文章量はすごく多いというわけではないです。 しかし、その分適度な短さの文章が多数存在するため読みやすく、 「短いながらもディープ」な形でまとまった一冊だと思いました。
PCエンジンの作品 「マジカルチェイス」 が、GBカラー対応ソフトとして移植されたものです。ホウキに乗った魔女の女の子を操り、本から飛び出していった悪魔たちを追いかけ、戦うという横スクロール型シューティングゲームで、キャラクターと世界観の可愛らしさが目を引きます。
システム面では、敵を倒して拾ったクリスタルを使って道中のショップで自機を強化していくことや、自機の動作に対応して動き、弾を発射する特殊な攻撃オプション 「星の子」 を操作しての戦い、シューティングには珍しいライフ制度が特徴的です。ライフ制の採用により、一つのミスで即アウトということがありませんので、STGが苦手な方でも比較的プレイしやすいのがウリの一つです。
とはいえ敵の攻撃は必ずしも易しくはありませんし、ステージも長めです。ライフが0になった場合、ステージの最初に戻されての再開となってしまうことからも、一概に難易度が高くないとは言えません。
音楽は多少アレンジされていて、移植元の作品より機械的な音色を多く含んでおり、甲高く感じることがあります。もっとも、これは作り手の方の努力不足ではなく、スペック差に起因している部分でしょう。
総合的に見るとバランスよく纏まったゲーム性のため、GBカラーの良作タイトルの一つに挙げられます。生産数があまり多くないようで、見つけるのが少々難しいタイトルではあるのですが、携帯機で遊べるSTGを探されている方にとっては、いい選択肢の一つになると思います。
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