大久保住職ベンちゃんの黄金研究所

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TIME OF LEGEND 1997~2001 [DVD] 河村隆一が1997と2001に行なったソロライブを収録し2002年にリリースされたDVDの、期間限定廉価版。

97年。とにかくヤル気が溢れ出していて激しいです。それゆえ今見ると、突っ込み所が何ヵ所か(笑)。でも歌唱力は抜群ですよ☆

2001年。何故か97年より若く見えるという…。 ここから数々の貴重映像が並びます。
ライブ会場でしか見る事の出来なかった映像、面白い!どうして牛○丸なのかは置いといて、鼻血物(笑)。 テレビでは見られない、ピアノの弾き語りも見ることが出来ます。 そしてファンクラブ限定ライブで披露された「この旅を続けて」。CD未収録です。

バラエティーにとんだ一枚です。かなり安くなっているのでこの機会にどうぞ。色々な意見はありますが、やっぱり進化し続ける最高のボーカリストだと思います。
突き進む道のりの途中を、覗いてみて下さい☆

Mr.Children 2005-2010 〈macro〉(初回限定盤)(DVD付) ベストアルバムはミュージシャンの意向を無視してリリースされる場合が多い。
ベスト盤は売り物には違いないが“商品”である前に“作品”なのだ。
ともすればミュージシャンのキャリアを縮めかねない“切り札”を平気で乱発するこの国の音楽業界は実に残念な状況にある。
そのような中で、こうして万全を持した形で作品が世に送り出されるのは実に喜ばしいことだ。
アルバムを2枚に分けることでセールスは下がるだろうが、無理に2枚組にし、作品の完成度になんら寄与しない“お得感”を出し、
散漫な出来にするよりよっぽど良い選択だと思う。3作ごとに1つの区切りを迎えているのならなおさらだろう。
この点にもバンド、スタッフサイドの作品づくりへのこだわりを感じる。

音楽制作に携わる人間の第一義は、価値のある音楽作品を作りまたはそれを演奏し生業とすることである。
ルックスの良さで世間に媚を売ることや、サクセスストーリーを演出することや、個性的なキャラクターで笑いを取ることや、
グループ内の仲の良さをアピールすることや、何ら音楽性と関係のない企画でマスメディアを通じ大衆を煽動することでは断じてない。
そこに音楽はない。よって音楽ファンは増えない。
本来の意味での受け手や参加者を失った文化はやがて滅びるだろう。

2000年代は“作品”が急激に、しかも目に見える形で“グッズ化”していった時代だった。
ヒットチャートというものは本来、その時代に大衆がどのような作品、ミュージシャンに価値を見出したかを計るバロメーターだった。
しかし「いい曲だから多くの人が買う」時代から「特典をつけたCDを個人に複数買わせる」のが主流になった現在、その存在意義は失われた。
作品自体の意義や価値は二の次となり、チャートはいかに特典をつけ、特定の人間にどれだけ多く同じCDを買わせるかを競う場に成り果てている。
そのチャートで好成績を収める楽曲、アーティストの姿かたちは、より多くの大衆に訴えかけ、リスナーが価値を見出す音楽(=“ポピュラー”・ミュージック)ですらなくなっている。

結局この10年、Mr.Childrenは時代に流されることなく、頑なにオリジナル作品を実質1種でリリースし続けた。
トイズファクトリーもCCCD(コピーコントロールCD)の導入には一切踏み切らなかった。
自分達が制作する作品やリスナーに対し信頼を置かなければできない行為である。
何の仕掛けもなく、音楽の力だけで多大な支持を得たミュージシャンがこの国にいたという事実は、後年歴史を振り返ってみて重要な意味を持つだろう。

収録作品の内容に関しては非の打ち所がない。
メロディー、アレンジの点ではこの10年間まったくぶれていない。
安易にコードに引っ張られることのない非・歌謡曲的な(強いて言えばビートルズ的な)、桜井和寿独特のあの“突き抜けるような”あるいは“せつない”メロディーは本作においても健在である。
そのメロディーを最大限活かそうとするバンドの献身的な演奏も一貫している。
Bank Bandでは起こりえない“マジック”がここには確実にある。
すべての楽曲を、田原健一の言う“バンドのエゴ”や 実験性に訴えるのではなく、桜井和寿の“歌”に焦点を当てて聴くことができる。
イントロ、間奏、アウトロも口ずさむことができる。まるですべての楽器の動きがひとつの声に集約されていくかのようだ。
それは彼らのストロングポイントが完璧に機能していることの証左でもある。
バンド全体で“うたを歌う”こと、それができるのはMr.Childrenをおいて他にいない。
彼らはこの4人でしか成しえなかった音楽を見事に達成している。

Mr.Childrenの支持層は年齢的にも非常に幅広く、笑ってしまうぐらいバラバラで統一感がない。
裏返していえばそれだけ多くの人々の人生に響いた音楽だったのだろう。
それはミュージシャンにとってどんな売上記録よりも誇るべきことだと私は思う。

彼らの残してきた作品とMr.Childrenのミュージシャンシップに敬意を表したい。

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