ハッキリ言って前作のシーズン1よりも内容が良い。 1曲1曲の楽曲の出来が素晴らしい。マヌーシュのギタリスト河野文彦氏が作曲した「燕のワルツ」他の完成度が素晴らしい。 シーズン2と言うと前作の焼き直しでしかないと思ってはいけない。 ドラマのシーズン3も楽しみだが、より音楽に厚みがましてこのバンドは何処へと向かうのか? 凄く楽しいアルバムです。人をハッピーにさせてくれます。 五郎さん音頭や、ノホホンとした銚子電鉄のシーンも甦る。 新たな展開として甘味コーナーの曲を含め、ドラマにマッチし効果的だった曲がより充実していて、 ほんとうにこのアルバム買った方がお得です。
「オール讀物」に連載中の「いまの味」の第1回〜12回までをまとめた一冊。
ウナギ、ビール、オムライス、社員食堂等々。毎回ひとつのテーマを選び、そしていくつかの店を、同行者でもあり編集者でもある推定年齢40歳台前半のY田(元)青年と食べ歩く。熊を食べに行ったりもする。著者とこのY田青年がなんともいいコンビだ。
そんなY田青年とのやりとり、食べっぷり、そして文章、すべてがテキパキとして女っぷりがよい。
ただ、そんなテキパキとした中に落ち着きみたいなものも感じるので、著者の年齢が気になり調べてみる(奥付に生年月日が記されていなかったので)と‘58年生まれとあった。いい年齢の重ねかたをしていると思う。
ひとつのテーマに割かれるのは15頁。改行も少なめなのでけっこう読み応えがあるのだが、女っぷりのよさで腹がもたれることはない。
筆者はこの作品の挿絵(挿漫画?)を描いている谷口ジローのファン。そして、著者のことはまったく知らなかった。なので、この作品も挿絵観たさに購入した。エッセイの一場面を切り取った谷口ジローの絵はもちろんよかったが、エッセイそのものが実によかった。
原作がしっかりしているからか、漫画とは思えない濃い内容です。体が熱くなる作品。
とても良いです!
笑えます
でも、決して軽く無い
下手なお笑いより面白い
70年代フォークの香りから
ブルース、ジャズ、ソウル、ファンク(?)
久住さんの、拘りを感じました。
YMOネタが入ってたら(あの名曲のカバー?)
☆5個だったのに
残念(笑)
夢か現実かの解釈が難しいところですが 自分の未来をかえていこうという主人公の 気持ちは伝わり、見終えて不思議な感覚に なる映画でした。 ただ14歳と現在の主人公の容貌にはギャップ がありすぎる感はしました。
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