測り方にコツがあったり違う電磁波とかも拾ってしまうので使い方がむずかしいです。線種がセシウム用なのでちょっと心配事が増えるかも。
日ごろ小学生の娘にマスクをしなさい、かえってきたらすぐ着替えなさい、落ち葉や泥には触るな・・・あれこれ口やかましく言っていましたが、主人も周りのお友達もそんなことな気にしていないので私だけが神経質だと思われていた。そんな娘もこのDVDを見せて娘も納得していました。 内容は子ども向けと保護者向けに分れています。子供向けは猫ちゃんが出てきて可愛くわかりやすい内容、 大人向けも、私にはためになる内容でした。ある程度勉強している方はもうご存知の内容もあるかと思いますが放射能対策に熱心でない旦那様と一緒にご覧になってはいかがでしょう。
何時も身につけています! 自分の身は自分で守ろう! 事故以来、沈静化どころか、放射能汚染が悪化しています。 マスコミの嘘報道に騙され無いような気おつけよう! このガイガーカウンターは必要不可欠なあいてむです!(^-^) ただ、電池持ちが悪すぎ! それで★四つ!
発売日前日の、2月2日(木)テレビ東京の夜11時からワールドビジネスサテライトでTV放映されました。
首都大学東京の荒川キャンパスで機器検査用にセシウム137を使用して高価なドイツ製のidentFINDERの約300万円もする測定器は測定時間4秒に比べて、この測定結果は2分間かかりましたが全く同じ測定値の0.38マイクロシーベルトとなり、決して引けを取らない性能があることが証明されました。
他の放射線測定器では校正等がされているのは、かなりの高級品のみですが、この機器はキチンと行われているようです。 表示窓の脇には小さく、誇らしく、誤差プラスマイナス20パーセントと書いてあります。
金額も当Amazonでも約6千円以下でで販売されております。
下記のメーカーのホームページを見ても真摯で誠実な姿勢が伺える内容で、日本のメーカーとして誇りが持てます。
震災当時から最近まで外国製品でもかなり適当なものやいかがわしいものが、ネットでもかなりの数が信じられない高額で販売をされておりました。 TVのニュースなどでは、お年寄りや年配の女性の無知につけ込んで全く動作しないものや、ガイガーカウンターでは全く測定することが出来ない、食物の内部放射線量が測定可能と誇大広告し、不安を煽って高額販売をしているなど多くの問題例が有りました。
この製品の発売を契機に、悪貨を駆逐し、マトモな測定器が日本国内中に普及するように願って止みません。 国内他社でも放射線の測定器の制作可能なメーカーは大小を問わず、エステー化学を見習って協力され、追従することを期待しています。
長所 小型高性能で単三電池1本で動作する。 形がスリムでスマート、ストラップは付属しませんが紐通し穴が有りますので首から下げて歩行し、約1mで固定し移動することが可能です。
警報のON、OFFのスイッチが有ります。 リセットボタンで、場所を移動し最初から測定のやり直しが出来ます。
省エネなことに単三電池のエネループが使用可能です。 取り扱いや放射能の基礎知識を含む説明書が付属します。
欠点 測定がガンマ線のみです、β線は感知が出来なくフィルター処理がなされているようです。 電池の持ちが約60時間とイマイチなようです。
電源を入れると35秒からカウントダウンし、表示を始めますがその間は測定が出来ませんが2分間で安定します。
出来れば、胸ポケットに入れられて万年筆か少し太いボールペンサイズまで小型化出来ればベストでしたが、金額的にもこれ以上の小型化は望めないのかも知れません
その他 メーカーのホームページには少し長文ですが、下記のように記載が有ります。
「エアカウンターS」 10月20日から福島県を中心に発売した「エアカウンター」は、多くの消費者に受け入れられているところから、現在の生産体制が需要に追い付かず、量産タイプの開発が急がれていました。また、一方で福島県のみならず、関東地方においても放射線のホットスポットが見つかるなど、その需要エリアはさらに広がっています。 こうしたことから、エステーでは、現行の「エアカウンター」の開発において半導体センサーの新技術の提供を株式会社タカラトミーより受け、タカラトミーのグループで玩具の企画・製造・販売を手掛ける株式会社タカラトミーアーツ(東京都葛飾区)と共同で、より高性能、より低価格、よりスリムで軽量な「エアカウンターS」を開発しました。
この家庭用放射線測定器の第2弾となる「エアカウンターS」は、測定感度の性能をアップさせ、現行品の最長約5分の測定時間を最長2分に短縮しました。さらに、計測中に放射線を感知する度にブザーが鳴る機能や、計測完了後には、10秒経過する毎にその直前の約1分間の平均値を表示する機能を新たに搭載しました。 また、本体もこれまでから一新した、直径約22mm×長さ約170mmのスリムタイプで、重さは110gから60gに軽量化し、よりコンパクトな形状となりました。
「エアカウンターS」は、自宅や家庭菜園場、公園の砂場など放射線が気になる場所で、地上から1mの高さにおいて放射線のひとつである空気中のガンマ(γ)線を0.05μSv/h〜9.99μSv/hの範囲において片手で簡単に測定できます。(μSv/h=毎時マイクロシーベルト) 測定の仕組みは、放射線1本が入ると半導体センサーが反応し、発生した電荷を信号に変えてカウント、時間あたりのカウント数を放射線量の換算式(セシウム基準/Cs137)によって、1時間あたりの人に対する放射線の影響がどれだけあるかを表す単位である毎時マイクロシーベルトに変換し表示します。半導体センサーには、医療機関で使用されるエックス線計測器の技術を応用したシリコンフォトダイオードを使用しており、β線をカットするフィルターを内蔵しているため、より高い精度でγ線を測定することができます。 この測定値については、国の認定を受けた第三者機関によって、国家標準に基づいた校正を実施し、承認を受けています。 電源には単3アルカリ電池1本を使用。1日1時間の使用で約2ヵ月使え、連続使用の場合は、約60時間です。
この「エアカウンターS」に付属する小冊子「正しく覚えよう!放射線の基礎知識」は、報道番組等での放射線解説にあたる首都大学東京大学院、人間健康科学研究科放射線科学域の福士政広教授が監修を行いました。 パッケージデザインは、MR_DESIGN代表のアートディレクター・佐野研二郎氏が担当しました。
目に見えない放射線で、不安にさらされている多くの生活者に向けて、何か役に立つことはないかとの“思い”、そして子供たちが将来、安心して暮らせるために“今、何が必要なのか”の答えが現行品の家庭用放射線測定器「エアカウンター」の発売でした。 この現行品は、月産約1万個〜2万個の生産量だったため、需要に追い付かず、量産化が求められていました。そこで第2弾の「エアカウンターS」は、量産体制を整え、より性能をアップして、さらにリーズナブルな価格を実現しました。
「エアカウンターS」の共同開発をきっかけに、現在エステーとタカラトミーアーツは、消費者の不安解消への対応、ならびに子どもたちの健やかな成長の一助となる製品の企画・開発を進めており、今後引き続き、生活者にとって有益な商品の提供を行なって参ります。
追伸 3/11の福島原発の事故以来周辺住民は厳しい生活や費用負担を求められています。
今回は国内企業のエステー化学さんがタカラトミーアーツとコラボされて、この量産型のエアーカウンターSを作って日本国民にあまねく普及が可能となりました。 日本の代表的な大企業である重電機メーカーはどうしたのでしょうか? 何をして何をしなかったのでしょうか?
かつては鉄鋼は産業のコメ、重電機メーカーの5社も特別な意味を持ち日本に存在感を持って君臨しておりました。 高い倫理観と国を支えていると言う自らの自負が有り、日本のリーディングカンパニーとして、自動車産業と共に高い評価を得ていたと思います。
3/11の震災以降に日本の貿易収支も赤字に転落し、失われた10年と言われるしばらく前から重工業の凋落も顕著になって来ておりました。
日本を代表する、優秀で揺るぎ無いと思われた重電機メーカーが福島原発を制作、製造、施工監理、点検、修理をしておいて、事故が起こったら全くの知らんぷりです。 夕食後に見るTVにはその重電機メーカーのコマーシャルが、頻繁に高価な電波を使い、有名タレントが楽しそうにエコロジー等を叫んでいます。
一体このメーカーの制作した原発の為に、これから先どれだけ日本国民は、不幸や我慢を強いられなければならないのでしょうか? この大企業は今でも優秀な企業ですが、十分に安価で高性能な放射線量の測定器等を短時間で国民全員に配布出来る位の優れた製造技術と生産設備を持っているのにも関わらずです。
企業として利潤を上げることだけにまい進し、心の全く無い日本国民の思いに至らないこんなメーカーは日本にはいて欲しくは無いし、存在する理由も全くないと私は思います。
今直ぐにでも初心に帰り、日本国民の為に自社がこの国から一体何を得て、何を与えられるのかをもう一度考えられたらいかがでしょうか?
それでも依然として沈黙しか得られないようであれば、今後の日本を思う時に暗澹たる思いがします。
中身は充実。多少難解な部分もありますが、すぐに役立つ情報もたくさん。自然な語り口で楽しめました。おすすめです!
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