オクタヴィアレコードのエクストンなので、音質はやはり高音質です。 HybridCDの惑星で5,1chにも対応しています。 全体としてはゆっくり目に聞こえますが、(メータが早いだけかも・・) 山場は伸ばしているのでメリハリがきいた感じです。 ただ個人的感想は、他の惑星と比べると迫力が劣ると思いますので、 カラヤン、メータなど大御所の、惑星を聞き慣れている人には物足りないと思います。
おまけ(?)として「日本組曲」も入っていますので両方聞きたい人、 惑星を高音質で聞きたい人にはおすすめです。
'00年刊行の書で、なんと天体の逆行(及び留)現象だけの為に400頁を費やしてい るのだから驚きの一冊だ。著者エリン・サリヴァンErin Sullivan氏はカナダ生まれ で'88年から10年間、ロンドンで占星術の研鑽を積まれた方である。
冒頭謝辞で著者は、かの心理占星術の重鎮、ハワード・サスポータスHoward Sasportasをはじめとする多くの人物に感謝の意を述べ、続く導入部分では、逆行と は太陽系のシステム全体でのできごとであり、本書はその原理を順序立てて説明を行 うので、お気に入りの天体の逆行にかんする箇所の拾い読み、と云った形でなく最初 から最後迄、順序通り通読する事を私達読者に促している。
PART 1「逆行:どのようにそれは働くか」2.「太陽とネイタル逆行天体」中では、 太陽中心のヘリオセントリック的観点からは、逆行という現象は存在しない、それは あくまでジオセントリック的観点から生じるものであり、地球中心観点から生じるエ ゴの発達であるとし、この発想に基づき"geo"centricを"ego"centricとアナグラムで 言い換える事も可能だとしている。
PART 3の6.「外惑星のサイクル(逆行シンドローム含む)」中では、太陽と外惑星 とがヨッドやグランド・トライン等、複合アスペクトを為す際、火星以遠、外惑星は 逆行になる(火星除く)とし、それらアスペクトにかんする説明を、天体が逆行して いる点にも留意しつつ、説明している。
レヴュアーいわく、この観点からアスペクトを説明するさまをみると、著者は恰も 古典占星術に通じた人物の様に、アスペクトを動的に捉えつつネイタル・チャートの 持ち主の人物像に深く探りを入れるという、独特の手法を有する人物であるかのよう である(例…太陽と火星以遠天体がオポジションなら、その天体が必ず逆行になる事 を踏まえアスペクト解釈を行う、等)。
大きさや外観、取り扱い易さ等々、コストパフォーマンスとしてはベストな選択をしたと思う。 不慣れなため、まだうまく狙いの星を捉えられないし、当然ながら、写真のように大きな像は見ることが出来ない。
シリーズで購入中です。このシリーズは作る楽しみがあって面白いです。土星は他の惑星と違って、輪があって雰囲気が違います。ただ、若干、輪がやわらかくて、落ち着かない点がマイナスでした。
入門用の望遠鏡ですが、性能も価格的にもプレゼントに最適だと思います。
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