この重くて容量の喰うメールが何故楽しいかというと、 やはり、キャラになりきってメールを書けるからだと思います。 特徴のあるキャラに用件を言ってもらえば、 味も素っ気もない用件メールも思わず大爆笑。 ただ、ついついノリ過ぎて長くなるのが悩みのタネ?? メーラーとして使い勝手が悪いといえば悪いのですが、 遙かファンにとってはそれを上回る「何か」があるようです。 私と私の周りには……。 欲を言うと、ポストペットの秘密日記のようなものと、 アンジェラブラブメールとの互換性が欲しいです。
遙かなる時空の中で3、追加ディスク十六夜記、両方のスチル、エンディングスチルを網羅してあります。1パック10枚入り、1箱20パック入りでずっしりです。SPカードの裏には個別のルートに入った時に見られる和歌が載っています。
あー!知盛のエンディングスチルを見つけた瞬間には舞い踊りました!!もう一度あのエンディングに酔いたい衝動にかられた一枚です。
レアカードをコンプリートするには相当買い込まないとだめでしょう。一部のSPレアカードには、パラレルバージョンという声優さんの金箔サイン入りのものもあります!私が買った中には1枚しかありませんでした。
1箱買うと八葉以外のキャラクターコレクションカードも結構だぶりますのでそれは覚悟が必要です。
中で、協力技カットインと呼ばれるカードがとても魅力的でした。協力技に入る時のセリフも書いてありますし、裏には習得条件も載っています。協力技はなかなか全部は見られなかったので希少価値だと思います。えっ?!こんな技もあったの?!というのが何枚も(笑)!
これは再プレイしないとならないかも!
描き下ろしが沢山あるなら、即買ものですけども… でも、どの絵も綺麗かつ繊細で、見ていて溜め息が出ますね。 おまけ(?)のキャラの設定も詳細に載ってるので、それを見れただけでも買って良かったかと。
ゲームは未プレイですが(汗)、漫画版は全巻読破しているうえでの感想です。 最初の方なので、画風は今と全然違うなぁ…としみじみ思いました(これでだんだんきれいな絵になっていくからすごかった)。カラーイラスト数点と愛蔵版3巻4巻の掲載は嬉しかった半面、HC版2巻にあった「この八葉に言わせたいセリフ」の企画コーナーと水野さんのあとがきが載っていないのが残念です。今回はHC版3巻の青龍コンビの喧嘩まで。私は初代遙かだと表紙の人が大好きなので「鵺の哭く夜」はお勧めです(初めて興味を持った乙女ゲームで初めて好きになったのが頼久さんだったもので)。アニメ版放映時に流れたキャラソンもこの話をモチーフにしているので、ぜひぜひ。
個人的に現代EDの頼久さんの表情は優しくて好きです。最終回でも優しい表情なのですが…。結構仏頂面だったけどだんだん柔らかくなってますよね。
以前、遙かなる時空の中でのゲームをしたことがあるのですが、キャラクターと声優さんのイメージがぴったりでOVAが出たらいいなと思っていた時にDVDBOXの事を知り、早速購入してみました。ゲームからどんな話を作るのか気になっていましたが、内容もおもしろく、八葉やあかねの技の使い方(出し方)や、絵がもとてもきれいで買ったかいがありました。ぜひオススメですよ。
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