当時、土曜のアニメで特に面白かった『うちのタマ知りませんか?』がDVD-BOXで発売されてることを知りませんでした。タマ、トラ、モモ、ノラ、ポチと一見安直そうな名前ですがキャラは多種多様。ツッコミ担当、まとめ担当などなど見ていて飽きがきませんでした。
コメディー要素満載のアニメではありますが、「人の死」や「生命の大切さ」など意外と忘れられがちな、しかし今の社会に必要な要素も含まれる回もあります。なので、このアニメを知らない子供にも見て欲しいです。
購入して良かったです。昔の懐かしいタマの姿が蘇って感動しました。何しろ喋っているタマより絶対可愛いですよ。
いわゆる「つみねこゲーム」なんですが、キャラの再現度が高くいい感じにデフォルメされているので、見ているだけでもかわいいです。 特に、肉球まで描かれているのには感動しました。
ややマスコットの頭がキャラのイメージより大きめですが、そこはつみねこゲームにするために重さのバランスをとったのでしょうね。 そのためか、うまくいけばいい感じにつめます。ただ、マスコットの重さや姿勢がそれぞれ異なるため、3段、4段と積むには組み合わせに頭使います。結構、ハマりますよ!!
最近、またタマの商品がいっぱい発売されて、可愛いので購入しました。姉は、タマとトラを、自分は、べーにしました。「つもり」貯金にお金を入れてます。猫好きには、たまらない!可愛くお金を回収(笑)素晴らしいです。無理しても貯金をしたくなる(笑)少し危険な誘惑の貯金箱です。
毎夕のニュース番組のキャスターとして活躍中の伊藤綾子アナが小説家デビューということで、興味深く拝読しましたが、期待以上の作品でした。
現代日本に住む家族のさまざまな人間模様に焦点を当てながら、家を出た子猫タマがそれぞれ独立したエピソードを真珠の紐のように結び付けていきます。
若干ステレオタイプかなと思われる表現もありますが(特に後半部分)、著者の実体験に基づくと思われる心理描写にはどきりとさせられる部分もあり、伊藤綾子さんというキャスターの新たな魅力を垣間見せています。
全体としての構成がしっかりしていて、爽やかな読後感を味わいました。
彼女の文才と感性をもってすれば、まだまだ色々なものが書けそうな気がするので、将来への期待値を込めて星4つです。
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