音楽も最高です。一度聞いたらはまります。ぜひ買ってみてください!
映画を元としたゲームと言うことで、滑らなければいいけど・・・などと思いつつ手に。しかし、始めた瞬間その考えは間違いであったことに気付かされました。 プレイヤーはT-850となってゲームを進めるわけですが、最初から武器を手渡された状態であるため、いきなりガンガン銃器をぶっ放せる。これがとにかく面白い。遠くにいる敵はマシンガン、近寄ってきた敵には格闘攻撃を挑み、とにかく壊しまくる。爽快です。 車を運転しつつマシンガンを撃ちまくり、ミサイルで戦闘機を叩き落す・・と言ったような映画さながらの展開が次々と続く。アクションゲーム好きにはたまらない仕上がり。 ただし、このゲームの難易度は決して低くないように思えます。正直言ってアクションゲームに慣れがなければ、照準を敵に合わせるのも難しいかと。ディープなアクションゲームファンにはお勧めできるが、アクションは苦手と言う人には少しつらいゲームという感じですね。 また、ムービーはそこそこのクォリティを保っていますが、ゲーム中のキャラクターの表情などが少々稚拙かな。本筋には問題はないですが、グラフィックを気にする人は注意してほしい点です。
ターミネーター3の体験版でついていました。 そのゲームをプレイする前に試しにやってみたんですけど、とても素晴らしかったです。 もう、2032年の未来に実際にいて戦争しているような感じでしたね。 一週間くらいこの体験版をやり続けていました。 ターミネーター3みたいに3D酔いにも心配ありませんし、もう発売日が待ちどうしいです!!
現在はカリフォルニア州知事でもお馴染みアーノルド・シュワルツネッガー主演のターミネーターの独房の新作のターミネーター4のノベル版です。 因みに本作にはシュワちゃんは出演していません。 で、この作品についてですが、面白いです。読みごたえがありますねぇ。 特に自分を人間だと思い込みながら実はターミネーターだと新キャラ、マーカス・ライトが何故人間からターミネーターになったかが、書かれレジスタンスよりマーカスの話の方が個人的に興味深かったです。 ファンなら読むことをオススメします。しかし、読むのは映画の方を見終えてからにしてください。 何故ならば、ノベル版を読んでしまうと、ストーリーを知ってしまい、面白味が薄れてしまうからです。 しかし、ターミネーターは面白いなぁ。特に4は早く見ていたいなぁ。 余談ですが、僕は未だ映画の方は見てません。
はっきり言って映画よりこの小説の方が優れていると感じました。 映画は「2時間以内に収める」というジョナサン・モストウ監督のポリシーのおかげで戦闘シーンばかり、人間ドラマが希薄で、その上ギャグシーンがあったり、上映時間の都合でしょう、思い切り端折ったシーンがあったりと不満を感じたのですが、この小説はそういった所がかなり改善されており、夢中になって読み進むことができます。 随分と適当に端折られていたシーンや人間ドラマがかなりしっかりと描かれているのです。 映画の方は監督が前述のようなポリシーを持っているため、そういったことは不可能だったのでしょう。 実際、この小説をそのまま映画化した場合上映時間は軽く2時間を超え、140分はかかりそうな感じです。 ただ、クライマックスシーンがミシン目を切り取らないと読めない所が不満です。 ネタバレ防止のため仕方なかったのでしょうが、さすがにやりすぎではないでしょうか。 また、ミシン目が切り取りにくいという意見もかなり多かったようです。 それはともかく、映画に不満だったという方はこれさえ読めば少しはその気持ちが和らぐでしょうし、満足だったという方でも前述のように人物の心理描写などが細かく描かれていますので「ここはこうだったのか」とますますT3が好きになれるでしょう。 読んで損はしないと思います。
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