新日の新時代を築いた闘魂三銃士のテーマ曲を含め、現役復帰した藤波辰爾選手のRIGINGなど新日の黄金時代を思い出させるCDです。 特に橋本真也選手の「爆勝宣言」は、橋本真也選手の葬儀の時にかけられるなど、音質がたくさんある爆勝宣言の中でも、本格的な爆勝宣言だと言えます。 ファンにはたまらないかもしれません。
パワーホールはZZZ(演奏者)バージョンが好きです パワーアップバージョンは軽い感じがします。 スローバージョンは東京ドームの引退記念大会で 流れまくってました。
88年秋に静岡で組まれた12度目のシングルマッチ。猪木はその前の戦いで初めて長州のリキラリアットにピンフォール負けを喫しており、この試合で完敗すれば完全に世代交代が実現することになる試合になった。藤波はタッグマッチで1度だけしか猪木からフォールをとっていないが、猪木の弟子の中でシングルでフォールをとったのは結局長州だけだった。そうした背景もあり、晩年の猪木のファイトの中でも長州戦は特別な意味があったのだ。 このあたりから実況は辻よしなり。初期の頃の彼の実況はお世辞にも高い評価を与えることができないが、それが気にならないほど両者の気迫がすさまじい。 最初から異様なテンションが漂い、会場の小ささがよけいに密度の濃い戦いを促しているかのように見える。猪木も長州も徐々にケンカマッチの方向へ向かい、コーナーマットをはずし、そこに相手をぶつけあおうとする。さらにバックドロップの際にかまいたちで長州が静脈を、そして場外乱闘で猪木が額を割ってしまう。そこから一気に猪木の狂気が炸裂する! キラー猪木、という言葉がある意味もっともふさわしいのがこの試合かもしれない。K-1でもプライドでも、本当に人が人を殺しかねないような瞬間はまずないのだが、ここにはそれがある。試合が終わりかけるところから終わった直後の猪木は完全に人間の理性を超えたところに到達しているし、パワーで圧倒していたはずの長州もその狂気に完全にのまれてしまっている。 猪木対長州のベストバウトという意味では、もう少し前のシングル対決の方がよいと思うが、この試合はまさに別格、見ている方も青ざめる長州(藤原を落とした時よりも遙かにすさまじい)に身震いがくるほどの衝撃だ。ちなみに長州のセコンドは健介、猪木のセコンドはなんと鈴木みのるだったりするのにも注目。 なお、この試合はDVDで発売されたアントニオ猪木全集には未収録なので、その意味でも価値がある。
メインは長州 力と番記者である金沢克彦氏のテーマ別インタビュー集だが,それを差し置いても超目玉なのは,長州vs天龍源一郎の初の一騎打ちが完全収録されている事だ。この試合は大阪城ホールで行われたのだが,ノーテレビマッチ(=テレビ中継なし)と言うので完全に諦めていた。後年,竹内宏介氏がこの試合を撮影していた事が判明し,この報を耳にした私は小躍りした。仲々入手出来ずにいたが,このAmazonで買える事を知り入手したのだ。この長州vs天龍の初一騎打ちを拝めるだけでも大変に貴重なDVDだ。長州ファン・天龍ファン並びに,すべての昭和プロレスファン必携である。
DVDは100分だけど、時間的には大仁田・前田の回が長めだったか 最近の変な本に比べると、ちゃんと長州がしゃべっている姿が逆に新鮮 どの対談でも長州がすごい楽しそうだし(笑)
本も対談の因縁を知らない人でもわかるように解説されてた。 あと、当時の記事を読んでたからプレイバックもありがたい 「電流爆破」「邪夢」とか…懐かしい
藤波に触れていないのは?だったけど。あえてなのかな
|