この話は、テレビ化もしました。私自身がテレビの方を見忘れて、ストーリーが知りたかったから買いました。小学5年生の私が、まだ生まれていないときの話ですが、とても感動しました。「お国の為に死のう」と思うのが正しいはずの時代なのに、お父さんは子供たちを戦争へ行かせようとはしませんでした。でも、結局家族はバラバラになってしまうのです。 私は、紀子さんが好きです。紀子さんが春子に教え続けた「ドー・ユー・キル・ミー?」という言葉が、春子たちを救ったからです。私は英語が分からなかったので、この言葉の意味が分かりませんでした。でも、最後になって分かったときは何か深く感動しました。 この本を読んで、戦争とはどんなに恐ろしいものか、どんなに悲しいものかというものが分かりました。みなさんも、ぜひ、この本を読んでみて下さい。
今年もまた8月がやってきました。 8月というと日本国民にとっては忘れられない月だと思います。 8月6日、8月9日、8月15日。。。 日本は昔、長い戦争をやっていました。 そんな中、唯一アメリカ軍との地上戦が行われたのが沖縄でした。 この歌は戦後24年たった1969年に初めて世に誕生しました。 「ざわわ」というこの印象的なフレーズを66回使用しフルバージョンで10分を越えるこの大作は当時は長すぎるなどの理由でテレビやラジオからは敬遠されていました。 しかし森山さんはこの曲を積極的に自身のコンサートなどで披露し平和の大切さを訴え続けてきました。 その森山さんの努力によってこの歌は学校教育の場面でも取り入れられ幅広い世代が歌える歌へと成長していったのです。 この曲は反戦歌ですが歌詞もメロディーも優しくて森山さんの歌声も切ないほどに優しいんです。 それがみんなに愛される証拠なのでしょう。 この曲の世界観をよりリアルにしたいのならドラマ「さとうきび畑の唄」を見てください。 このドラマでは戦争の恐ろしさ、家族との大切さなど大事なことをたくさん学ぶことができます。 冒頭では森山さん自身がこの唄を歌って出演しています。 この夏、少しでも戦争について考えてみてほしいです。
クラシック歌手鮫島有美子が歌い上げる「戦争と平和」の歌。しっかりとした歌唱力、けれんみのない率直な歌唱と伴奏をベースに、戦争や死への悲しみと平和や生への願いが、愛情豊かに切々と伝わってくる。日本の軍隊がついにイラクに行った今だからこそ、聴き直したい平和へのさまざまな願い。
この話は戦争の話なんですけど、戦争について考えさせられます。 ほんとに泣けます!人が死んでいくところはつらいのですが、それによってどんなに戦争がひどいものか、大切な人がそばにいることがとても幸せだと感じました。戦争は絶対してはいけないと改めて思わせてくれます。涙があふれてとまりませんでした。 このドラマのテーマの森山良子sの「さとうきび畑」という曲もとてもいい曲です。 絶対おすすめです!!!
健康診断センターに行ったとき、女性フロアーでかかっていたのがこのCDでした。癒されて、待ち時間が全然気になりませんでした。これだ!と思い購入。職場が薬局で、薬によって順番が前後し、患者様がイライラすることもあったのですが、このCDをかけてから、みなさんとても気持ちよーく、ゆるーく待っていただけるようになりました。癒されすぎて、事務処理をしていて、仕事中爆睡したことが失敗かな?
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