看護学校の災害の授業に使用しました。 映像の中の問題をまとめさせ、実際の行動が理解できたようです。
他の方のレビューにもありますが、大変しっかりした生地で安っぽくありません。 持ち手の質はちょっと…ですが、長さが指定できるのと値段を考えると満足です。45cmでお願いしましたが、肩から掛けられて尚かつ手で持っても引きずらない丁度良い長さでした(身長165cm)。 開き口にファスナーが付いたタイプがあれば良いなと思いました。
もち手の種類を布地にして、長さを60センチでネット発注したら、すぐに電話で確認があってPPじゃないと作れないとの事でした。急いでたので、直接の確認はありがたっかたです。肩からかけてるモデル写真で長さがわかるようにすると、良いと思います。
プレート境界地震しか経験したことのない自分にとって、活断層地震の余りにもすさまじいエネルギーと被害は想像もつかない。この本は日本全国の活断層について、とてもわかりやすく書かれている。図やグラフも豊富。
内容は 第1章 活断層が動いた-兵庫県南部地震 第2章 活断層を探す 第3章 どんな動きをするか 第4章 大地震を予測する 第5章 地域を診断する 第6章 防災のために
第2章の丹那トンネルの話。1930年に丹那トンネルを建設している最中、北伊豆地震(丹那断層が動いた)が起こり、坑道が2メートルもずれたと言う。1000年に一度の割合で動く断層らしい。濃尾地震の根尾谷断層の話。80キロも断層が地表に表れ、8メートル左にずれたという。大変な地震だったようだ。他にもいろいろな断層の話が詳しく説明されている。
第5章では日本各地を地域ごとに診断し、それぞれの地域の活断層について説明されていて大変参考になる。
確かに面白かったです。ただ、ストーリー展開は単調だったのとラストがあっけない終わり方だったので・・・。それとデモのプロなんて本当にいるのか、はなはだ疑問です。
あとがきの部分にその後のストーリーを加筆してあったけれど、何かとってつけたような感じがしました。
余談ですが、この小説のモデルの島は与那国島?与那国島の人が読んだら怒ってきそう。
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