~７０年代前半にいわゆる「スーパーカー・ブーム」があり、当時小学生であった私ももれなく「スーパーカー小僧」の仲間入りでした。そして、更に「速い、カッコイイ！」を追い求めてF１の世界へと至ったのは必然でしょう。
フェラーリ、マクラーレンといった大御所マシンの中にあって異彩を放っていたのがこの「Tyrrell~~ P34」でした（最近は「ティレル」と発音するようですが、当時は「タイレル」と呼んでました）。
戦績はともかく、「六輪タイレル」のインパクトはかなりなものでした。その姿はまさに「戦車」、「怪物」！後にも先にもこれほど特異なF1マシンはないでしょう。 今回、再販ということで、何故今「タイレル」？とは思いますが、「元F１小僧／現オジサン」な世~~代にとっては是非傍に置きたい逸品なのは間違いありません。
TAMIYAの思う壷か？！~
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