かわいいイラストのケースを開けると絵本のようにカラフルなCDが2枚。子供でなくても「わぁ〜、かっわい〜い!」とうれしいサプライズ。よく耳にするポピュラーなクラシック曲が満載で、作曲家と作品について簡単な解説もついています。演奏はあちこちからの寄せ集めのようですが、ほぼ及第点。「音楽のおくりもの」というタイトルどおり、子供たちへのプレゼントにぴったりだと思います。
長かった。上下巻合わせて800ページの作品だし。内容はお母さんの熟年離婚をきっかけに17歳年下の男とウィーンに旅立つところからはじめます。ウィーンで生活してたことのある娘はすぐに母を連れ戻しに行くのですが、母の希望に沿ってドナウ川に沿って旅することになります。現地では昔住んでいた時に結婚を考えていた男性と再会し、事情を話し4人での旅が始まります。それぞれがそれぞれの思いを秘めながら、旅が続きます。読んでいて思ったことはこの作品は1クールで終わるドラマみたいなもんだなって感じです。定期的に問題がおき、それをみんなで乗り越えていくうちにそれぞれがお互いを理解し始める。そして場所を移してまた何かが起きる。それを繰り返していくうちにいよいよラストが迫ってくる。そんな感じです。途中ちょっと長すぎて、飽きちゃいましたが、まあ面白い作品だったと思います。
めちゃくちゃに面白い!訳ではなかった。けど、ヨーロッパのところはなかなかいいと思う。ドナウ、セーヌ、ライン川、引退したらぜひのんびりくだってみたいな、と思ういい景色でしたよ。NHkのDVDでした。深夜にやってる名曲アルバムの川版?お酒といっしょがいいのですかね。
管弦楽のマドンナの宝石をいろいろ探した結果今回のCDにたどりついた。 音質も良くまた曲目もポピュラーな曲で編成されていて、大変気にいっています。
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