AKB48 チームK所属宮崎美穂 (Miho Miyazaki) 宮崎美穂モバイル

AKB48 チームK所属宮崎美穂 (Miho Miyazaki)

朗読者 (新潮文庫)

淡々と読みつつ、時折ぎゅっと胸をつかまれるような感覚を味わう小説だった。
15歳の少年と38歳の女性の恋、非現実だとは思うけれど、
そんなことはだんだん気にもならなくなって、一生かけた二人の関係、の行き着くところが哀しく、そして少し羨ましくもあった。

人生における罪とか、まだ背負いたくもないけど、誰でも歴史の一瞬にいて、そして否応なく判断させられ、流される時もきて、
それがまた歴史を作っていくんだろう、なんて小難しく考えたりもした。
「あなたならどうしますか？」彼女の問いかけは辛い。

翻訳モノは苦手だけど、訳も読みやすく、すんなり入っていけたのも良かった。表紙もいい。

「アンチェイン/暴走ハムスター」こと「みゃお」は本当にばか面白い人です。誰にでも突っ掛かるくせに落ちをつけるのが下手で、メチャ大声でやりっぱなしで超どや顔です。でも頭はとてもいいんです御馬鹿なだけで。しかし度胸と根性は凄まじくあります。そして志しが非常に高いのも彼女の魅力です。みゃおはチームBに移籍になった事が随分とプラスになったと思います。ゆきりん(鹿児島)・なっち(北海道)・有華(大阪)のお姉さん方(全員B型)、この面倒臭い東京娘(O型)を宜しくお願いします。この子の愛すべきキャラを理解した上で購入して下さい。すると、つぶらな潤んだ瞳・きめ細やかな美肌・寸胴で微乳なバディの全てが愛しく輝いて見えます。ド・レミ・ドミ・ドみゃお!
PS・みぃちゃんが「みゃおはぶっ飛びすぎて越えてった」と言ってます。もうジャンルが何なのか分からないほどです。