こういう話し方、態度の人はこっけいだよ、という事例を集めている。体系的な整理ができているわけではなく、思いつくまま並べたように思える。事例の中に「根拠を言わずに決めつける」「ケチばかりつける」「少ない情報で決めつける」というのがあるが、この本の内容自身があてはまるのでは?と思ったりもした。 ただ、ナンシー関さんのようなひねりがあれば、一つのぼやき芸、おちょくり芸として成立するのかもしれない。
既にドビュッシーの巻で「もし映画の時代が始まっていたらドビュッシーは映画音楽を書いたろう」という仮定がなされていたが、その後のフランス音楽ではイベールや、オネゲルらが盛んに映画音楽を書いていた。クラシック音楽の歴史のなかに映画音楽を位置づけるという試みはありそうでいて、なかなかきちんとなされていないことであった。コルンゴルトの例にもあるように、ハリウッドの映画音楽にドイツ後期ロマン派の伝統が受け継がれたということは本巻で指摘された重要な事項だろう。 日本映画の音楽は容量の関係で武満徹が取り上げられているだけだが、娯楽映画の映画音楽で伊福部昭や林光、鏑木創などが現代音楽を大衆化した役割も大きいと思う。 選曲は欧米中心だが、たいへん興味深いものになっている。
製作費75億円、そして「天地創造」のディーノ・デ・ラウレンティスと「タワーリング・インフェルノ」のジョン・ギラーミンが組んだといえば期待せずには居られないでしょう。公開前はコングの全貌は開かされず、「コンピューター制御の身長20メートルのコングが大暴れ」という情報だけが一人歩き・・・劇場に行って実際に見たものはおサルの着ぐるみを着た人間の演技でした・・・子供心に「おお!あれはコンピューター制御の20メートルのロボットには見えない!」って感動したものですが・・・そしてラストにジェット機わしづかみもありませんでした・・・せめてポスターみたいに貿易センタービルをまたいで欲しかった!ポスターの緻密さと、ジョン・バリーの美しい音楽と、宣伝のうまさに感動した映画でした。無名時代のジョン・ローンも見どころ。
暇つぶしに中古で購入しました。感想はというと、タイトルのとうり、ディノ○ライシスの面影を強く感じましたね!正確に言うと、ディノ○ライシス+ゴールデン○イ=キングコング。といったら想像出来るだろうか(?_?)さて、本題の評価だが、グラフィックはキャラ以外は普通に綺麗で、音楽も悪くはなかったです!使用可能な武器は、確かピストル・マシンガン・ショットガン・スナイパーライフル・後ヤリです。ヤリの攻撃力は多分最強だと思います(笑い)まあ、普通に面白いゲームなので、買って損はないと思うよ!後、一点減点した理由は武器のバリエーションが少ない事と、体力が見えない事で減点しました!
アンソニー・ブラウンさんの絵にはふしぎな深さがあります。この絵本でも、最後のキング・コングの表情には深い思いが込めて描いてあるようです。
一方で、遊び絵の楽しさも感じられました。子どもと一緒にに、背景の
しかけ絵を見つけて遊びました。
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