じわじわと変化が現れているように思いました。
今まではぶっとんではいるものの、現代社会の病巣を突いてみましたというイメージ、 中盤以降はガクソの科学力を言い訳にしてSFじみたけど まだヒトの世界を描いた範疇にはあったと思います。 しかし今回伊園若女の過去が明らかになってくるのですが、今までのサイコになかった オカルトともSFともファンタジーともとれる人外描写とともに 伊園若女とは何なのかを問いかける一幕があります。
実はマダラの続編でしたとか言い出さないか最近不安で仕方ありません。
久しぶりにまとめて単行本を購入。
相変わらず、田島先生の描く絵はカッコいいな〜。
ただ、ストーリーはまとまるかが心配です。
マダラのようなことにはならないで…。
今巻もまともに読んだらしっちゃかめっちゃかという感想しか出ません。 殺人のオンパレードでこの世界じゃもう何やってもOKなのかという。 しかも今までの努力が無に帰したと取れる非常に疲れる内容なのですが
大塚英志の原作の特徴なのかもしれませんが、どんなに田島昭宇とか その他諸々漫画家が明るく楽しく更には暴走させるような漫画を 描いたとしてもどこか終止倦怠感、世紀末といったイメージを 連想させる疲れたイメージがあります。 サイコの場合敵が強大すぎて無謀な戦いに晒されているからなのか よくわかりませんが、1巻からどことなくキャラクター全員 疲れてる感じがします。 今巻はそれの最たるもので できればそろそろ救済方向で完結して欲しいと思います。
私は田島昭宇の事は全く知らなかったが、とある雑誌のピンナップに一目惚れして購入。
しかしこの画集は私の期待よりやや下回った出来だった。まず収録されているイラストが少ない。その割には値段は高め。イラストの量を考えると1500〜2000円辺りが適当だと思う。
だが一枚一枚のイラストのレベルは高い。銃やアクセ等の小物も綺麗に描かれている。少女達の表情や体型も豊かだ。淡いタッチのカラーも魅力的である。
田島昭宇のファンには、是非自分の本棚に収めて欲しいと思った一冊。
まぁ田島昭宇さんが好きなら持っていて損はありませんよ!表紙も豪華ですが横から下から見ても豪華!意味は買って見たらわかります。中身は田島さんの絵が好きならたまらない絵ばかりです。多少値段が高いと思いますが自分は満足でした。
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