茶木ワールドにはまります。 くせになる漫画ですよ。 謎のがひとつひとつが不思議の国のアリスです。
実に20年以上もまえに、はまって何度も読み返してた“銀の鬼”!!
続編を見つけた時にかなり幸せな気分になりました。
読んでみたら、???
すべてのキャラが変わってる!!
しかし決して後ろ向きな驚きではなかったです。
うまくこの時代に対応している、キャラクターの病み方(笑)
個人的にはアリでした。
特にふぶきの養父(ビックリ!!)は前作からの不気味さが残っていて、面白かったです。
まだまだ続きが楽しみです。
この本の作者は特に80年代の別冊マーガレットなどで活躍していて、初期はラブコメ、後期は伝奇ロマンを描いて人気があった。しかし80年代末以降、作品を発表することなく、読者に幻の漫画家として案じられていた。 この作品で15年振りに復帰したと聞いて、うれしくて一刻も早く読みたかった。だけどその一方、つまらなくなってないかとか、付いていけない所に行ってないかが心配だった。 しかしそれは杞憂だった。絵は以前よりも微妙な所があるが、小ネタに何度も爆笑したし、不思議なラブシーンも良かった。食べ物描写のうまさも健在だった。何より、登場人物の変さがイキイキと描けていた。 惜しいのは、もうちょっと続きを載せて欲しかったこと。もっと続きがありそうなのに、謎が明らかにならないうちに終わってしまうのが残念だ。
タイトルを見た時は『悪魔の花嫁』みたいな話かと思いましたが、それとはちがう斬新なおもしろさがあってシリーズ全部一気に読みました。特に鬼の十年と少女・ふぶきのコンビがお気に入りです。ぜひアニメ化してほしいです。CGが綺麗なら実写もいいと思います。
首を長くして待っていた銀の鬼の続編です。
前回、ものすごくいい所で終わっていたので、ドキドキしながらページをめくりました。が、意外とストーリーは淡々と穏やかにすすみ、若干肩透かし?
あとがきを読むと、まだまだ銀の鬼は続くようで、長編を前にした、小休止なのかもしれません。銀の鬼ファンの、待つ日々はまだまだ続きそうです。
同時収録されていた短編は、一読したのみでは、難しく、数回読んで、やっとその意味が分かりました。なかなか深いです。
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