さすがに長すぎる。
尾田栄一郎は少年のため、という文句を自分に言い聞かせるように何度も使うが、もう70巻である。 連載はそろそろ20年に差し掛かろうとしている。そして、おそらく連載20周年となる数年後にもまだこの漫画は完結していないだろう。
20年だぞ?連載初期当時10〜15歳だったターゲット層は、社会を動かす中枢にいる働き盛りである。 砂の国あたりから追った少年だって大学は余裕で卒業してるはずだ。 これが「王道少年漫画」なのか?初期のファン層が漫画を追うのはさすがに辛い。つまりあの頃初期を支えてくれた少年層を切っているという事である。 つまりワンピースは「後追いで読む漫画」であり、それを半ば当然としているわけである。
おそらく尾田栄一郎は、自分はワンピースだけのドデカい一発屋なのだという真っ当な自己認識があるからワンピースだけに注力しているんだと思うが、 少年漫画家としては、最低限40巻程度で完結する漫画をどんどん出して次々ヒットさせていく作家こそ「一流」なのではないだろうか? 尾田栄一郎は間違いなく歴史に残る作家であるが、それはいわゆるギネス記録的な意味合いであって、少年漫画家としては20年もかかって話を畳めないのは二流ではないだろうか。
はい。矢吹神のお時間です。
今回も神修正が連発でございます。
本誌を所有している方は、是非比較をしてみてください。 神の妥協を許さぬこだわりを感じられるはずです。
特に驚愕すべきはティアーユの某シーンの修正です。
これは、とある筋によると、某掲示板にてファンが以前、 「ティアーユのち○びはこれくらいだったら嬉しい」 と修正コラをアップしていたそうなのですが、どう見てもそれが反映されているとしか思えない修正だと既に話題になっております。
私もそれを知り、即本誌との比較を行ってみたのですが、間違いなく反映されていると考えて差し支えないと思われます。 だって位置まで細かく反映されていますから!
もはや神は神を超越しようとしています。
つくづく自分が矢吹神と同じ時代に存在していることに感謝せざるをえない・・・
レンジでも使えて便利♪ 絵柄がかわいくて眺めているだけでも癒されます。もう一個欲しいです。
オメガの見所は初期設定と小説だと思うのですが、内容的にはFF7のゲームのことが書かれていたので今までの書籍を買い漁った私にとっては見所以外はそこまでの目新しさはありませんでした。 (今までの書籍の総まとめ本という位置付けで取れば問題なし?) それに対し、こちらは丸々ACの内容です。 ポスター付き、カラーページ多し、なんと言っても公式サイトで連載中の小説が全て掲載されているのが嬉しいところです。 あと、新しいイラストはありませんが少しACの武器や街などの設定資料なども掲載されています。 インタビュー内容もなかなか長く、また面白かったです。 この値段でこれだけの内容、正直オメガを見終わった後よりお得感が上でした。
ディスク3枚目には、意外な人とのデュエットでの歌が2曲だけですが収録されています。「二人は若い」は昭和の偉大なる作曲であり古賀メロディーの生みの親・古賀政男氏と「アラビアの唄」は大正時代に一世を風靡した浅草の大スターであり、浅草の七不思議の一つとも言われたオペラ歌手の田谷力三氏とデュエットされています。これは貴重なCDでしょう。
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