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JAPANESE ソフトバレエ解散直後のソロ・ワークだけにソフバ色強し。
しかしそこには遠藤のパワフルなヴォーカルもフジマキのきめ細やかなサウンドプロデュースもない。
仲の悪いことで有名だったソフバだったが、3人いてこそソフバであったことが痛い程わかるアルバム。
よってソフトバレエ解散後のモリケンしか知らない人にはオススメしません。

ELECTRONICA きれいな音の結晶が乱反射するかのよなKen Moriokaのエレクトロニカ。1曲目はスペクトルを思わせるようなエレクトリックかつポップなナンバー。2002 はつい先頃行われたワールドカップのヒートアップをイメージして作られた曲とか。森岡賢の音楽は、かなり本格的な打ち込みだが、そこには色彩が散りばめられ、美しい。
日本銀行 デフレの番人 (日経プレミアシリーズ) 「中央銀行は物価の番人」 とよく評されるが、そのタイトルを皮肉って

日銀がデフレの番人だとするのだから、岩田氏のスタンスが

よく判る。

かねてから、日銀の金融政策に対して、批判的な論説を加えてきた

岩田氏だから、さもありなんというところ。しかも、冒頭で紹介されている

のが、2012年2月14日に日銀が発表したインフレターゲット政策もどき

(岩田氏の評)の政策である。

岩田氏の主張は突き詰めるところ、FRBなどが採用している世界標準の

金融政策を日銀も採用すべきということ。

つまり、インフレターゲット政策を導入し、デフレ脱却のために量的緩和を

一層進めるべきなのだが、日銀は独自の 「理論」 を展開して頑なに

岩田氏の薦める政策を拒否しているということだ。

本書での特筆すべき点は、

他の先進国の金融政策と日銀の政策の 「成績」 をつけていることと、

インフレ目標政策を採用・実践している国のパフォーマンスの検証だ。

岩田氏からすれば、日銀はFRBに先行されて、あわてて インフレターゲット

政策もどきを採用したが、決定的に違うのは、インフレ目標値に対する

コミットメントと透明性の点だ。

その象徴が日銀が使った 「目途」という言葉だ。英語では、FRBの使った

言葉と同じ 「goal」 だが、日本語の 「目途」 では、達成すべき目標なのか

単なる政策を実行していくための参考指標なのか、確かにはっきりしない。

テクニカルなことだが、物価指標をどう定義しているかについても、日銀は

不明確だと岩田氏の批判は続く。

これ以上の詳細な論点の紹介は省略するが、

現代の金融政策論として、非常に優れている。

岩田氏はFRBの政策を支持しているので、FRBの政策と日銀の政策の

違いが、根本的なところから理解することができる。

また、単なる論争ではなく、計量的な検証をしようとしているところにも特徴が

あると思う。

最新の金融政策論を学ぶ者にとって、好個の教科書になっており、

一読を薦めたい。

<追記>

2012年9月13日に、FRBが発表したQE3政策によって、再び日本でも

デフレ脱却のための金融政策論争と日銀批判が渦巻くことが予想される。

こうした観点からも、本書は、論点整理をきちんとしているので参照されるべき

である。

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