拝郷メイコさんのファンになったきっかけが「君恋歌」だったわたしにとって、 これが一番、お気に入りのアルバムです。 通勤で、ドライブで、眠る前にも、いつでも聴いていました。
ひんやりした綺麗な水の中を、ゆったりとクロールしているような感覚。 音の耳触り、ことばが紡ぐ世界観、とても心地よくて、何度も繰り返し聴きたくなります。 せつない曲も、元気が出る曲もあって、どんな人にもオススメです。
中でも、ラストの「在りし日」は、 これから毎日を一歩ずつ進んでいくわたしたちにとって、 そしていつかはその歩みが止まる日を必ず迎えてしまうわたしたちにとって、 とてもやさしくて、とてもたのもしいメッセージを送ってくれます。 わたしの人生の最後の日に、この曲を聴きたいなあ。 わたしの大切なひとたちに、この曲を聴かせたいなあ。 そんなふうに感じる、大切で素敵な曲に出会えたことに感謝しています。
メイコさんの言葉の選び方、やわらかな歌声を、ぜひ堪能してください。
曲名でも「冬入り」「夏の神様」が共存している通り 冬のような清涼感がありながら、夏のようなセピアがかった郷愁を感じる 「冬」であり「夏」でもある不思議な季節感を感じます
全体的にあアコギを基調とした、まったり、ゆったりな心地いい作風 「いちりん」「ふと」で恋するワクワクを伴いポップに幕をあけ おそらく誰もが耳にしたことのあるであろう「どれどれの唄」 「冬入り」「蒼い花」のバラードでは彼女の力強い歌唱
個人的には「君と海」〜ラストの流れが非常に好きですねえ 「君と海」は開放感溢れる、ドライブ的なアッパーチューン(Dメロ辺りが非常に楽しい!) 「帰り道」は詞も素晴らしく、涙ぐんでしまう程 "追い越してゆく…"のリフレインが頭から離れない 「ものがたり」は大団円で、まるで映画のエンディングのようなスケール感
癒し、という言葉では足らないほどなんですが、本当に癒されるんですよねえ 少し暖かな冬の午後でも、秋めいてきた夏の終わりにも聴きたくなる
聞いているうちに歌詞もメロディも心にゆっくり染み込んできて響き渡っていくような曲ばかりです。 久しぶりの休みにゆっくりしたいときやおやすみ前に聞くと、童謡のようなやさしさにあふれた曲調・声に包みこまれていってとっても癒されますよ★ 1回でも聞いた人は迷わず☆5つをつけてしまうようなCDです。
FMラジオの番組で拝郷メイコの歌を知った。ボーカドイドMEIKOの「中のひと」として知っている方もいると思うが声が良い。ちょっとハスキーで少し鼻にかかった歌声は耳に心地よく、とてもチャーミングだ。密かにいろいろなCMで採用されているのもうなづける。スタジオジブリが初めてCDプロデュースしたのが拝郷メイコ「どれどれの唄」だそうだ。そして声の魅力もさることながら、歌詞が良い。歌われる内容はパーソナルなものが多いが、そこには「嘘」がない、と感じる。おそらく中高生から彼女と同世代くらいの女性が意識されていると思うが、ポーズや気取り、衒(てら)いを感じないで聴ける曲というのは最近、あまりないと思う。またさらりと知的好奇心を刺激される感じも心地よい。普段はジャズを聴くことの多いおじさんの僕にも不思議とすっと入ってくる。そういう意味でも彼女の存在は貴重だ。もっと評価されていいアーティストだと思う。ラジオから聞こえてくる近頃のj-popに眉を顰めている方に是非聴いてもらいたい。
vocalに難ありかと。
元の世界観がすばらしいあまり、カラオケ感が否めない。
もうちょっとなんとかならなかったのかなと思う。
ボカロでよかったんじゃ・・・
古川さん大好きだったからちょっとがっかり。
ただ、次はもっと良作になる期待をこめて3つ
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