タイの王様役にレックス・ハリソンですかあ? 実際のモンクット王に似ているといえば少し??
この作品はアイリーン・ダンの48歳にして、この美貌とは 恐れ入りましたに尽きる。見ていると衣装もかなりの数を 使用しているのがわかるが、カラーでないのが残念。
全てハリウッドでの撮影ですので、タイの雰囲気はダンス などで味わえる程度。
後にミュージカルとしてリメークされた「王様と私」を見た方は 少しがっかりする内容かもしれません。
それにしても、「王様と私」と「めぐり逢い」のリメークも デボラ・カー、ということで、どちらもアイリーン・ダンの役を デボラが演じてましたが、少し似ているといえばそうかもしれないが、 私的には、断然アイリーンの方が演技も美も一枚上だと思うが、 どうだろう?
見ていて、アイリーンと10年以上にわたって親交を続けた ニック・ブルームフィールド監督の心の葛藤が伝わってきました。 友人として、アイリーンの“正当防衛”を信じたい。 一方で、ジャーナリストとして、事件の真実を知りたい。 それだけに最期のインタビュー後の2人の別れ方は切なかった。
おなじみアイリ-ンの本である。 誰でもが彼女のように内なる神の声が聞えたらよいのにと思う。 本書は読み返すたびに新しい発見がある。
珍しやグレン・フォードとマリア・シェルをフーチャーし一風変わった西部劇。1931年版を1960年にリメイクしたものである。
開発途上のアメリカ・オクラホマ州などでは「ランズ・ラン」という名の早い者勝ちの土地獲得競争が行われたそうな。一獲千金を夢見る全米の老若男女やアウトローや喰いつめ者が号令一発せいので荒野に飛び出していくのであるが、新婚早々のグレンとマリアもその一員。新聞社を作ってこの地に基盤を築いたが生来の冒険心を自制できないグレンは平穏な生活を求める妻子を顧みず各地を放浪していたが、ようやく帰省して知事に任命されることになる。
しかしそれが先住民の自立を妨げ開発のお先棒担ぎへの加担を意味すると知ったグレンは潔く名誉あるポストを投げ出したが、マリアは怒り狂って夫と絶縁。やがて11年の歳月が流れてマリアは新聞社を大成功に導いたが、その時グレンの最初で最後のラブレターと共に、英国女王からの訃報が届くのだった。
波乱万丈の冒険野郎の生涯と米国の開拓史をシンクロさせて描く壮大なスケールが見もの。とりわけシマロンの時代にさきがけた公民権運動が印象に残る。
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