家庭で食べるようなぬくもりを感じる味で、親しみ感があります。
高浪さんて、こんなに繊細で良い曲を書く人だったのですね。野宮さんの時は小西さんと比べてかすんで見えていましたが、相性の問題でしょうか。「バナナの皮」なんて、軽快で最高です。「夜をぶっとばせ」はホーンアレンジ(?)がちょっとピチカート寄りになっており、このアルバムの古い映画のような空気とも相まって、後のOL版より最高に格好いいです。これだけでも十二分に素晴らしいアルバムですがレヴューによると完全版ではないそうですね。ピチカートってやっぱ無敵。
仕事上、長靴が必要なので購入しました。 今まではデザイン性や安さ重視で購入してて、 破けては買っての繰り返しでしたが、これは丈夫に出来てます! 外仕事にもタフに活躍してくれますし、 工場内では、クリーンな足元を演出してくれますね。
安いのばかり目につきますが、その中でも高めの部類のこのフィルター。 排気もクリーンぽくしっかり取っている感じがします。 こぼさんパックのやりかたが良く分からなかったけど、それよりフィルターの性能を評価です。
★まず最初に、残念だった唯一の点は、音声が5.1chに対応していない事です。 リニアPCMが高音質なのは分かりますが、今時ステレオのみだなんて残念過ぎる。その点評価を一つ下げました。
■全篇通してあまりに素晴らしく、旧作を忘れてしまう程だった。 4話分あるハズの物語が、洗礼された映像美も合わさってとても短く感じられた。
■キャラの設定が相当練られている事が伺える。 ただの萌えキャラと思っていた彼女達も、適材適所が徹底され、各個性を活かせている。
男性陣でのキーパーソンは沖田とデスラーと思われるが、 デスラーは、彼の新しいイメージが伊武氏の存在すら忘れさせてしまった。 沖田は、本作でもっとも旧作のイメージを残している存在だが、 納谷氏の「頑固なお爺さん」から、軍師武人としての洗礼された沖田を菅生氏は絶妙に作り上げている。
それとシュルツ。子供の頃好きだった作品でも、成長するに従い名場面や好きなキャラが変化する。 ヤマトでは、その代表的な一人がシュルツだった。 今の目線で本作を観ると、人望厚く有能な軍人の彼が更に魅力的に思える。働くオジサンのシンパシーを得る事だろう。 男は外見ではない良い例だ。反射衛星砲の下りも素晴らしい。
それと、あれは地球でいう猫だろうか・・。僕にはそれがとても悲しいが観てのお楽しみだ。
■波動砲は詳細な架空理論が設定され、地球オリジナルの恐るべき兵器として色濃く描かれたが、 イスカンダルが救世として伝授した波動エネルギー物理学を、人類はアッサリと大量殺戮兵器に転用した。 彼女らがどう思うのか興味が募る。
■劇中で一瞬電気信号を変換するための素子表記があったが、どんな設定での事なのか、これも又興味が募る。
■ワープ航法についても詳細な架空理論が追加された。マープ増毛法とは桁外れに違う。雪のシーンはもっと観たかった。
■浮かぶ大陸とか冥王星の海とか、子供でもそんなモノ無いのを知っている子は多かったと思うが、 これだけを見ても2199の新設定は、SFと云うベールを被ったスペースオペラに、更なる重みを増させた整合性があった。
■地球へ向かって「さようなら〜!必ず帰って来るからな!」は旧作での名場面だが、 「ここまでもカットか?」と思える程アッサリしていた・・と思いきや、第三章で描かれる様で期待したい。
■まさかあの運命の時を彷彿とさせるシーンを、最新技術の本作で観られるとは思わなかった。身体が一瞬硬直した程だ。
■実弾とエネルギー弾のプロセスがより明確な違いで描かれた。 ホワイトベースの52cm砲も凄いが、ヤマトのソレは口径は小さくとも更に凄いのかな?
■ゼロの発進シークエンスが本作によって明確となり、敵に背を向けてカタパルト発進する矛盾も解消された。 これによってミリタリーリアリズムも増大し、「ヤマト不思議発見」のコーナーは少なくなった。これで全員ひとし君没収だ。
■艦艇の素早い動きについては、 広大な宇宙を航行する艦艇が、洋上艦の様な動きで描かれていた旧作の方が不自然だった為、よりリアリティが増した。
■ガミラス帝星や冥王星前線基地が美しくも詳細に描かれていた。イスカンダルがどれ程なのか、否応にも興味が尽きない。
■BGMは全篇通して懐かしさを育みつつも極めて効果的選曲に感じたせいか、逆に新楽曲が懐かしくも思えた。
ヤマト2199。外宇宙への航海の無事を祈りたい♪
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