発売当時は滑らかに動くポリゴンキャラや、エンディングムービーに「おお~っ! ついにゲームもここまできたか~っ!」と驚いたものですが、今、プレイしてみると、そのポリゴンキャラのカクカクモデリングに「俺、こんなんで満足してたんだ…」と呟いてしまう事でしょう。でも動きはいいし、格闘ゲームとしてはちゃんと遊べるので、鉄拳の歴史を知りたい人はどうぞ。
ホースの片付けが便利いいですね。あと、いろんなバリエーションの水の出方があり、状況におうじて使い分けられるのがよい。ただ、使用回数を重ねるうちにシャワー手元のほうのじゃばらがどんどん伸びてくるので、使い方に工夫がいるかも。まあ許容範囲ですけど。
AVで感動したの初めてです…ただ監督さんが少しかわいそうになりました。
芸術の都市ウィーンを舞台に、バッハの「マタイ受難曲」のアリア「来たれ、甘き十字架よ」の甘美なメロディーが流れる中、元刑事のブレナーが殺人事件の謎を解く! というようなかっこよさは実はあまりないのだが、さえない主人公のマイペースさと、それを見つめる語り手「私」の絶妙な語りが心地良い。この小説最大の魅力は、コピーライターをしていたこともあるという作者からこれでもか繰り広げられる言葉遊びにあり、これは原書でないとやはり実感できないだろう。単なるミステリーの枠を越えた、珠玉の一作。
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