Steve Vaiほど優れたミュージシャン(演奏家)」でありがなら 同時に類まれなる才能を発揮する「アーティスト(芸術家)」ギタリストは稀有ではないだろうか? 彼はアルバムを「曲の集合体」としてではなく ビジュアライズされた作品群を紡ぎあげて壮大な物語を構築する さながら現代に生きる吟遊詩人の様だ 本作は三部作における「序章」であり全作品が揃った後に 全編を正しいストーリーに並べ替えて紡ぎなおすそうである なんと気の遠くなるような壮大なストーリーに出会ってしまったんだろう
前作とガラッと雰囲気を変えて、パワフルなバンド・サウンドになりました。ジョン・ライドンの独特な唄い方は健在だし、音で印象に残るのがギター。スティーブ・ヴァイという人みたいですが(洋楽に詳しくないので名前しか知りません)、もう思いのままに弾きまくってる、という感じです。激しい曲から、じっくり聴かせる2、7のような曲まで、内容充実のこのアルバム、良いですよ。
スパイクらしい大人の童話です。 絵本自体もそうですが、ハリーポッターや半神半人のように派手な摩訶不思議パワーは出てきません。 でもかいじゅうたちが個性豊かで、「かいじゅう」に負けないくらい自我に振り回されている愛らしい小さい人間がいて。お話しは静かに楽しく進んで行きます。私自身がかいじゅうたちと遊んでみたいと思いつつも、別れを決心したマックスに小さく拍手してみたり。複雑な心模様が美しい映像で描かれています。ふと思い出したときに、きっとまた見たくなる予感のする映画なのでDVDは必要ですね、私には。
収録曲は、「The Attitude Song」「For The Love Of God」「Erotic Nightmares 」「The Audience Is Listening」の4曲。 CDと連動した奏法解説が有るのが助かりますが、スティーブ・ヴァイと言えば、その独特の音使いが特徴的なギタリスト。スケールやコード等、もう少し理論的な部分に踏み込んで欲しかったと思います。
ギターをコピーされる方ならものすごく重宝される思いますが、ギター譜以外が記載されているのはLibertyとAnswersのみです。
注意してしてください。
星四つというのは、それが理由です。
Steve Vaiの曲のギター譜としては完成度は高いと思います。
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