エロ度はあまり高くなく修正して18禁じゃなくてもよかったかな
漫画版の同棲モードの部分まで入れてくれたらもっと高く評価できたと思います
女優さんとの婚活パーティーへの参加希望者のためのDVDです。 6人の女優さんのインタビューがメインになっているので、エッチなシーンはおまけな感じです。 エッチなシーンを期待している人は、スルーした方がいいですよ(笑) インタビューは、女優さんのプライベートなところが分かって面白くて、違う意味で貴重な作品ではありますね。 購入される人は、貴重な体験になりますので、是非婚活に参加してみてくださいね。
前作同様、あたたかい涙が溢れる、切なくも愛おしい、そして美しい作品でした! 読み進めていくうちに、あんなに憎らしかった財布泥棒少年にいつしか想いを重ね、彼の行く末を心から応援する気持ちになります。 また、弟犬やパグの可愛いらしさには「きゅん」とします。そして、大家さんやペットショップ店員のキャラクターも味があり魅力的です。
どこまでも純粋な犬達の、まっすぐなひたむきさに打たれ、また、人々が織りなす心の機微の一つ一つが優しく胸に響いてきます。 出会えてよかった。おとうさんの人生は決して無駄ではなかった。 そう思えて救われました。 最後までつながるようでつながらない、しかし微妙に重なり合っているはかない運命の糸と糸が、エピローグで見事に円環を成してゆく様は、本当に美しく、感動しました。さっそく正続2冊セットで友へのプレゼントにしました。 読みやすく、装丁も美しいので、贈り物におすすめです。
「千の風になって」が1曲目ですし、このアルバムのタイトルですから、これに惹かれる方が多いと思います。私は秋川さんのオペラチックな歌唱よりもこの佐藤さんの方がしっくりきました。もともと内省的な歌詞です。秋川さんのようにあまりにも朗々と歌いすぎるのは歌詞の世界から離れているように感じていました。歌詞のひと言一言を実に丁寧に情感豊かに歌っています。2番の歌詞の世界の表現力は秋川さんよりもはるかに上です。秋川さんはテレビや紅白歌合戦に出ていますから、これがスタンダードになってしまったのではないでしょうか。もちろん秋川さんの実力もその表現世界も認めますが、もっといろいろな表現があることがこのCDからわかるのではないでしょうか。その他の曲は日本歌曲の定番から、ちょっと一般的ではない曲もありますが、例えば「さくら横ちょう」や「沙羅」より「占ふと」などは聴きこむうちにきっとその良さがわかるのではないでしょうか。皆に知られた曲以外にも良い曲があることを紹介してくれているように思いました。たとえ「千の風になって」につられて購入したとしても、良い曲に出会えるなら、それもまた良いのではないでしょうか。
訳のせいもあるでしょうが、前半は、何もかもに反抗する自暴自棄な主人公が不自然に感じるかもしれません。
しかし、彼は認めている人間には限りない羨望を惜しげもなく表現しています。妹だったり、NYで出会ったシスターだったり。
そういう人たちへの観察力、分析力は、若さゆえに正直でまっすぐでピュアなものです。その半面、権力や地位や見栄で街を闊歩する多くの大人たちに対しては、遠慮のない憎悪、嫌悪を露にしています。
後半、彼をとりまく大人たちから貴重な言葉が向けられます。10代がゆえに悩み、受け入れがたい現実社会の規律、規範・・・。
そういった漠然とした青年期の葛藤が見事に描かれた傑作です。
90年代初頭の高校時代に一度読み、30代に突入した最近また読み直しましたが、訳の違和感さえ取り除けば、ほぼ普遍的に読み継がれる作品だと思います。
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