もう30年以上も前でしょうか、友達の家で初めて耳にしたレコードです。
特に 海を背負えば と ホタルのうた の詩の一部分は今でも覚えています。
あの当時が懐かしすぎてたまりません。
~解散コンサートを含めて彼等のステージは3~4回見ています。それなりに良かったんだけど、スタジオ録音と比べるとね。当時の彼等は、ステージでは、やりたいことと、出来ることのギャップがかなりあったような気がします。練習不足とか、機材の問題なんかでね。でも、オリジナルの“ゆでめん”“風街ろまん”“HappyEnd”の3枚は今聞いても新鮮で、iPodに入れ~~て持ち歩いているほど好きです。ホントにびっくりするほどのレア音源満載だったら買いです 。で、今日着きました、COVERが松本大洋なのね。CDDBにまだデータが入っていなくて打ち込んで上げときました。一万八千円は高いかも、一応ブックレットはついてるけど、もうちょっとかな。つぎにBoxを出すときにはライノにお願いしましょう。~
中川イサトのライブアルバムなのだが、加川良、金森幸介、大塚まさじ、故西岡恭蔵、シバ、いとうたかお、長田”タコヤキ”和承らが参加して、当時の「よき時代」を伝えている。1975年12月29日神戸のライブハウスでレコーディングされて、当時限定発売されたものがCDで復刻されたものだそうだ。残念ながらLPを手に入れることのできなかった私には待望の復刻化であり、その場所に居合わすことのできなかったことを残念がらせるに余りある内容だ。中川イサト本人の歌もあるが、彼の曲を皆が歌ったり、和気藹々だ。もちろん、ギターワークは最高。CD2枚のひと時は、時代をトリップさせてくれるかもしれない。アコースティックの音とバーボンが香る全22曲の旅はゆったりとして、とても心地いい。
URCで発表した3枚のアルバムで、フォークシンガーと呼ばれた加川良が、1974年にベルウッドレコードに残した唯一のアルバム。鈴木茂とハックルバックのサポートを得て、全体としてアメリカンポップス的だ。当初からカントリー・テイストあふれる作品が目立っていたが、鈴木茂のスライドなど、ここではよりファンキーな音作りが楽しめる。「あした天気になあれ」は、その後の『南行きハイウエイ』や『駒沢あたりで』(ともにテイチク・ブラック)を予感させる。
デビュー30周年、円熟の歌唱が心に響きます。
50代になった今も尚、衰えの知らぬ声量に感動を覚えます。
Disc1は、千春自身が「声が素晴らしい」と絶賛のビリー・
バンバン、千春が高校1年生の時初めて人前(学園祭)で
ギターで歌った「私たちの望むものは」、
20年前のTV「ハロー・ミッドナイト」で弾き語りをした「伝道」
が聞きどころでしょうか。
Dsic2は、オリジナルリリース時と同じ譜面(アレンジ)に
よる、ファンはもとより、誰でも聞き慣れた馴染みの楽曲が
続きます。
千春はデビュー10周年(旅立ち)、20周年(風景)と節目に
リテイクアルバムを発表していますが、今回の「再生(Disc2)」
のリテイクがオリジナルアレンジな分、私は一番好きです。
30年も歌ってきて、デビュー曲を当時のキーで歌える歌い手は、
千春以外いるのでしょうか・・・。(小田和正はいけるかな)
とにかくおすすめです。
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