苦笑あり、というような面白さでした。
ワケ有の女が3人集まってなにが始まる!?と思って読み始めました。
キャッチコピーが「誰かをちゃんと愛してみたい」も、ワケ有と思うと。
……杞憂でした。
絵柄はいつも通りふわふわ感たっぷりなので安心して見てられます。
相変わらず、欠点あれどそれに気づいて先を進めるキャラクタ達が登場。
途中途中の、いらっとする場面なんかも好みです。それはない!と思いつつ。
サワが新聞の集金だと慌てて玄関にダッシュ、引き返してダッシュ!のシーン。
楽しくて好きです。
はっきりとしたラストではないけれど。
むしろ、30代の女子はこうであっていい。
そんな感じに読みました。
計算的であっていいし、曖昧な気持ちよさに酔ってたっていいし。
それはもう、自活を維持していけるからこそのビジョンでしょう。
谷川女史、乾杯。
青年誌からの出版初コミック
良い意味でホントにブレない!!ほのぼのラブです(暖)
色んな夫婦の日常を描いたオムニバスストーリー
谷川さんの描かれる夫婦はどこかほんわかしてて憧れます(輝)こういう夫婦は素敵だな〜と*
結婚してても時々相手の気持ちが分からなくなってしまうもので・・・夫婦だからこそ悩んじゃう、そんなおっきな愛情がいっぱい詰まってマス
自分は小嶋家・姉さん女房の話が好きでした〜
亮子の勤務するジムのプールで溺れる義人を助けたのがきっかけで結婚した2人
癒されました(穏)めっちゃ可愛らしい夫婦です♪
他どの話も読んでいるととっても温かくて幸せなキモチになれます
第1〜6話+読切が収録されています
愛おしいなぁと思える作品です
ここでレビューを読んで購入しました!
じつはわたしももうすぐ、1年彼氏がいないことになるおひとり様。
最近ではひとりにも慣れて、いえ、ひとりが好きになっていましたw
そんなときこのマンガを見つけて…もう大共感です!
マンガのなかに出てくるおひとり様たちのつぶやきに、何度もうなづいてしまうほど共感してしまいます!
お気に入りのおひとり様が何人かいて、何度も読み返してしまいます♪
早く2巻、出ないかなーーー!
超お嬢さま女学校(この表現がしっくりくる)に入学した、普通の家庭、普通の中学校出身の清(さや)と清を巡る人達の連作コミック2巻目です。 谷川先生は、長期連載より、連作のスタイルが合っているように感じます。 清から派生する物語で、清自身が感じ、思い悩み、成長する姿。逆に清から影響を受ける人達… 絵柄はやわらかく繊細で、テンポはゆっくりで。 ひとつひとつのエピソードは小さいですが、ひとや部活、仕事など『好きになる』ということが描かれています。 何かを『好きになる』と、人は大きく豊かなエネルギーが生まれるんだなと。少しせつなく、でも爽やかな気持ちになりました。 ぜひ1巻から読まれることをお勧めします。 次巻も楽しみです。
DVD発売前の国際映画祭にて、特別編集版というものを観てきた。
水樹奈々,井上真里菜,櫻井孝宏,岩田光央が出演のプロダクションI.G制作。
一見するとアニメ好きな人々に向けられたキャスト構成ながら、
テーマ曲はSEAMOの「マタアイマショウ」、キャラデザインは谷川史子という、
若い女性層に向けられた部分にも手を伸ばしている。
内容は『東京マーブルチョコレート -全力少年-』と比べると“しんみり”といったところ。
☆5つの理由は、“複雑な女性の心を描いている”という部分に尽きる。
昨今のアニメーションではそれこそ動きや3Dは見慣れたものとなっているが、
ファンタジーでもSFでもない、まさに今現在を生きる女性の心理を、
アニメーションという技法を使って見事に表現していると感じた作品。
作品終盤にて流れるマタアイマショウと映像のコラボレーションは必見。
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