別の出版社で「夢幻の〜」を描いている作者の双葉社での作品です。著者は双葉社でも「お堅い劇画」を中心に描いてきましたが、今回は飛行機が好き(零戦が好き)な少女と零戦の物語です。「萌え」まではいきませんが、それに近い作品に仕上がっています。少女が零戦五二型を操縦して、零戦さんと話をしながら飛行テクニックをマスターしていきます。そこに学校の友人がムスタングを飛ばしてきて、空中戦になります。やはり戦記ものを描いているだけにメカや零戦などは細かいところまで描かれています。表紙を見て「買い」でもOKですが、内容も面白くて結構、エンジンの始動方法などマニアックな部分までフォロー出来ています。巻末のガンパパ島のガイドブックに出てくる描き方は某有名なマンガ家さんと似ているような気がします。次巻も楽しみな作品です。
結局、メインボーカルのOLIVIAがソロになって、 残りの2人がユニットを組んで、活動してたけど、 今、どうしちゃったんだろ? いわゆる「沖縄アクターズスクール系」の子たちなんだけど、 歌は、確実にうまかったOLIVIA以外は、 何気に普通の子だった気がしてならないD&D。 両脇の2人は正直いいから、メインのOLIVIAの歌を、 いましっかりもう一度聞きたいな~。 歌はうまいし、英語の発音はうまくないけどわかりやすいし、 何よりも、音程をしっかり取れている子だった。 それでいて表現力はあったし。 与えられた歌を、かなり解釈を勉強して、 自分のものにしているのが、非常に感じられたボーカルだったので、 すんごい惜しい。 その後、OLIVIAも何枚かソロを出したけど、 個人的には、一番売れたこのアルバムが好きかなぁ~。
ただいまドラマ南極大陸をやっていますがそのドラマの脚本のもとになっているということと、レビューがすごく良いので買いました。
南極越冬隊の現地での様子が詳しく書いてあり、その方面に興味のある方にはおすすめできます。
ただ私は「だれが」「どのような理由で」樺太犬たちを置き去りにするに至ったのかという経緯を詳細に知りたくて購入したのですが、そのところに関しては当時の状況をさらっと記載してあるだけで題名のにある「真実」というところにはたどり着いていないと思われます。
決してで大げさではなく、本当にそう思わされる本です。
書の中心人物である山本氏の、極限状態と一言で言い表すにはあまりにも過酷な環境の中にあっても決して希望を捨てず、更に生きることの意味や日本のあるべき姿を思索し、又家族に深く思いを寄せる様は、人がこうも気高く生きれるものなのかと思わされます。
この本を通じ旧ソ連抑留者(シベリア抑留という言い方も正しくないことがこの本でわかります)の生き様が、非常に近く感じられました。またこういう苦労を積み重ねた人々が日本帰国後苦労を積み重ねた結果今の日本があることも思いをはせざるをえません。
一生持ち続けていたい本です。うちにあるいろいろな本を売ることになってもこの本は売れません。
本当にそう思いました。
多くの人に読んで欲しいと、心から願う本です。
表紙の潤くんに惹かれて購入。
付属のピンナップ(裏表とも)色っぽく美しく、潤くんの魅力たっぷりでファンにはたまらないのでは…。
10月からの演劇について、熱く語っています。
相手役の小出さんのインタビュー記事もあり。
そのほか、話題に上っている演劇やステージの記事や情報もたっぷりと載っていますので、今からどの公演を見ようかなと思っている方には、参考になる1冊だと思います。
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