8,000円台で欲張りなことを言うのもなんだが、正直もう少し冷えて欲しかった。コンプレッサータイプではなくペルチェ素子による温冷方式なので、仕方無いけど。しかしこの夏、室温が35度くらいだと「5度設定」にしても、16度くらいまでしか下がらない。室内にエアコンを効かせると13度くらいまでは下がるが。低温の限界はあるものの車載でも問題なく使えた。「温」に関しては冬にならないとわからない。25リットルというのは、まあまあの容量ではないだろうか。出来れば40から50リットルなら満足感も上昇するのだが、欲張ってもキリがないし(笑)。
オオクワガタ飼育初心者にとっては、とてもわかりやすく親切な構成になっていると思います。他の本にはなかなか掲載されていないクワガタテラリウムの作り方はとても役立ち、オオクワ飼育の新しい魅力を引き出してくれていると思います。
昆虫写真家が雑木林を取り上げた本というと、 生き物や作業の写真を並べて情緒的に分かったような気にさせるものが多いが、 本書は写真よりも記述に重点が置かれている。
それも単に「人間の手入れによって維持されてきた」と一言で片づけるのではなく、 刈敷きという農業形態がどのようにオオクワガタのすみかを作っていったかを、 丹念な聞き取りによって明らかにしている。 カメラが文章に置き換わったような鋭い視点が秀逸だ。
やや記述がセンチメンタルに走る部分が見受けられるが、 児童向きに描かれたものであることを考えると減点の対象にはならないし、 オオクワガタを自然から切り離されたものとしてか捉えることのできない子どもや 同レベルの大人にこそ読んでもらいたい本と言える。
私がショーロに抱くイメージは、Noites Cariocasに代表されるようなどことなく都会的な雰囲気。それが「森」、しかもオオクワガタの住む日本の森の「春夏秋冬」をも表現するとは、興味しんしん。そして・・・ 第一音で情景が見えました、春風に新芽の芽吹きを。活動的な夏も、枯れ葉落ちる秋も、冬の寒さも。また、多様なショーロの音楽形態で表現された個々の虫たちに「森」の懐の深さを感じます。Track16の「森の贈り物」は作者が森と同化していってしまうようなエンディングです。この作品はショーロのジャンルにこだわらずに聴いてもらいたい一品です。
虫が大好きな息子に購入。
足だけ別パーツになっているので組み立てが必要。 差し込んだままでは取れてしまうものもあるので、瞬間接着剤を使いました。 裏側が特にリアルです。 足のパーツにどう考えても変な向きに曲がっているものあり。 あと、なぜ足のパーツが順番に並んでいないのかも不思議です。
出来上がったものは息子にはそうとうかっこいいらしいので、星4つです。
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