こんな素晴らしいアニメに出逢えて幸せです〜。 ストーリーはもちろん、声優さんも配色もキャラも音楽も動きも、どれも素敵です。最高のものだと思いますよ。 史実と虚構のバランスもいいですし、浪川さん、山寺さん、鳥海さん、井上さんの声も良いですね。 エンドロールとかが時代劇風にこだわっていたり、OPやEDの曲も素敵です。
何度見ても良いですし、というより何度も見たくなるアニメです。なので買います。
一見以上の価値があるので、是非見てみてくださいねっ!
OPとEDが(フルサイズじゃないけど)収録され、アルバムの収録時間も約66分と前作の1.5倍!!なのに前作と比較して印象が薄いのは何故か。敗因は「収録時間が長いこと」ではないか、と。長けりゃいいってもんじゃないんだなあ。曲にバリエーションがあればよかったのだろうけれど、同じような曲が幾つも続くと・・・(前作もそういう傾向は多少あったけれど、比較的収録時間が短かったのであまり気にならなかった)。作品後半部分の曲が収録されているということだったけれど、曲をきいてもどの場面で使われたのか、具体的に浮かんでこなかったし。
ところで、ジャケットのイラストが蒼鉄だったのにびっくり。順当にいけば座長だと思っていたので。・・・ということは、もしかして其の参があるということ???いや、まさかね・・・。
無料パソコンテレビGyao(ギャオ)にて独占放送中の「幕末機関説 いろはにほへと」のOPです。幕末という歴史的なアニメに合わせるかのような和風なイントロが流れて曲がスタートします。ボクはもう三回も視聴しましたがこのOPはやっぱり良いです。サビ部分もなにかひきつけられます。少しでも興味をもたれた方はGyaoで視聴することをお勧めします。
ネットアニメの幕末機関説いろはにほへとのファンブックです。
内容は本当に完璧だと思います。
キャラの設定画はカラーと白黒の両方があり、目立たなかったキャラについてもすべてのっています。 それに1話から最終話まで全部の解説が各話設定までつけてくれてあります。 史実の歴史年表と日本地図での解説もあるので歴史が苦手な方にもわかりやすくなっているかと・・・
声優さんや監督などのインタビューもありますし文句ナシです。
いままでいろいろなファンブックをみてきましたがここまで丁寧で見やすいものは初めてで正直とてもおどろきました。
いろはファンなら即買いの品だと思います!!
ちょっと欲をいうと、一枚だけでなくもっとコザキユースケさんの書き下ろしがのっていてほしかった・・・
まずこの作品は幕末を舞台にした本格アクション時代劇です。基本的には史実どうりにストーリーが進んでいきますが、要所要所にオリジナルの 設定や派手な演出を加えており和風ファンタジックな作風に仕上がっています。 なんと言ってもこの作品の魅力はその世界観と幕末という時代に生きる人々の描写にあるかと思います。和と洋が入れ混じった街並みや情景は浪漫が あふれます。維新志士に新撰組、そして諸外国の脅威とまさに日本が激動としたこの時代は胸が熱くなります。
そしてこの作品は、「芝居」という要素をコンセプトの一つとして取り込んでいます。こういった要素を取り入れている幕末ものの時代劇は他にはない ので、とても斬新ですね。それと物語の山場に「芝居」を利用した面白い仕掛けもあるので是非見てもらいたいです。
そしてキャラについてですが、主要キャラのビジュアルはかなり格好良くデザインされているのでみんな画になります。内面的な部分も主人公は宿命を 背負い、その他のキャラもそれぞれに尽くすべき忠義と信念がありとても魅力的です。 ストーリーについては前述した通り史実をベースにつくってあるので、歴史や幕末ものの時代劇が好きな人ならさらに楽しめると思います。その他には 主人公とヒロインの女の子との関係も微笑ましいです。特にヒロインが主人公を一途に想う姿は可愛かったです。
最後になりますが、音楽、ストーリー、キャラ、映像と総合的にレベルの高い作品だと思います。その中でもOPアニメーションの流れるような作画と演出 は一見の価値有りです。
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