子供があこがれる、消防車。 乗ってみたいな。と思う気持ちを誰もが持ったことがあると思います。この本を読んで、主人公と一緒に疑似体験できます。
簡単に言ってしまうと過去(初期作品)の名曲を、今時のレコーディングによる音質感で取り直しただけで、余りアレンジされることなく、ほぼ原曲通りに演奏されています。新旧問わずファンなら楽しめるとは思いますが、いかんせん曲数が少な過ぎる!せめて、90年代の作品からは一曲ずつは出して欲しかった!ただ、優れたソングライティングによる名曲が多く、ベース以外のメンバーの入れ替わりがないので、20年以上経っても変わらない、バンドとしての一体感は今後の作品にも期待出来そうです!
モンクの魅力は何といっても冴えた推理、変わった事件、そして少し哀愁があって、ユーモアのある暖かい作品世界。解説にもあるとおり殺人は起きても陰惨さ暗さは無し。
ミステリーとしても上質で、推理と捜査過程は見所です。 主な事件と関係ない所でもモンクの観察力と冴えた推理が発揮されます。 関係がないと思いきや、あとで繋がってきたりも。 割と早い段階で犯人の目星が付きますが、その後の証拠を挙げる為の推理・捜査過程も面白く読めました。モンクさん頑張ってるね。
モンクはもちろん警部らお馴染みの面々はドラマのイメージどおりで違和感がないのが良かったです。(ただひとつだけ、「金への執着」以外は) 掛け合いもユーモアがあって、いかにもドラマでありそうな会話。 それだけにクローガー先生は会話の中だけで実際登場しなかったのが少し残念です。
時期はナタリーがアシスタントになって数カ月頃の話です。 またオリジナルだけれども、いくつかドラマのエピソードを彷彿とさせる箇所があります。
翻訳者も細かい言葉遣いにまで気を遣ってくれているようです。が、一番は著者がモンクの世界と人物を良く分かっていて、しかも書き方が上手いことですね。
ドラマを観た事がなくても、上質なミステリー小説として楽しめると思います。
'91年のショウケース来日(クラブチッタ川崎)を収録したライヴ盤(当時VHS, LDで発売されたもの). 収録曲は以下の通り 1.Lover's Lane 2.Overnight Sensation 3.All She Wrote 4.Oughta Be A Law 5.Helpless 6.Don't Treat Me Bad 7.Rock On The Radio 8.Home Is Where The Heart Is 9.Don't Walk Away 10.Shake & Tumble 11.Love Of A Lifetime(クリップ)
途中,1,2曲毎にメンバーへのインタビューが挿入されるのがライヴ盤として楽しむのは向いてませんが,映像はこの時代のものにしては綺麗ですし,貴重だと思います. 音源は当時発売されたミニアルバム『Love Of A Lifetime』よりも歓声の処理が一層大げさになっており,1000人規模の会場なのに20,000人くらいお客さんがいるようなものになってます(笑)
当時のVHS, LDがそのままDVD化されたものでして,昨今の特典映像山盛りの仕様と比べると残念です.ソニーからDVDがリリースされる機会はこの作品しかないと思われるので,どうせなら,2nd〜4thまでからのクリップをおまけとして収録してくれておけば...と思うと残念です.
最初から最後まで早送りすることなく全曲好きで聞いています。 ボン・ジョビはまあまあ好きでモトリークルーあたりがツボな私ですが、これはOKです。 メロディアスな系統かな。HRも下降に入った1990年代のものなので、ロック好き以外の人が知らないケースもあるようですが、 ファイヤーハウスのアルバムは1stも2ndも安定して良作です。1980年代だったらジャンルを超えてもっと有名になっていたんじゃないでしょうか?
|